【月例】はじめての月例大会
2014年3月4日
ユニークスタイルの下です。
3/2に阿田峯公園にて、エントリーの子たちを対象に
月例大会を実施しました。
今回は5名参加してくれたのですが
全員が初めての月例大会でした。
今回のテーマは、
「終わる時には、一人で試合ができるようになろう」
というものにしました。
始めは、みんなでチャンピオンゲームをしました。
緊張した表情や自信なさげな表情を浮かべている子達が
いましたので、それをほぐそうと行いました。
次に、
下 「サーブって知ってる?」
子供達「・・・」
ということでサーブの説明をし、練習しました。
ユニークの面白いところは
「サーブを知らない子でもゲームに参加しようとする」ところです。
そんな雰囲気ができていることもすごいですが それなのに、挑戦しようとする子供たちがすごいです。
しかし練習を見ていると
サーブを打ったことがあるのは一目瞭然でした。
チャンピオンゲームだけでは
緊張はほぐれなかったみたいです。
ここからは、サービスコートで試合をしました。
はじめての試合やゲームの不安要素の一つとして
ポイントの数え方が挙げられると思います。
「ポイントの数え方がわからないから試合は躊躇する」
という人も多いと思います。
しかし月例ゲーム練習会はそんな不安を持った子でも問題ありません。
なぜならば、それに対応するために、
・スコアーボードの用意
・コーチがコートの中に入る
ということをしているからです。
これにより、今回も、数え方がわからないというトラブルは
ほとんど起こりませんでした。
始めのうちは、試合の内容というよりかは、スコアーボードの
点数を入れ変えることに一生懸命になっていました。
徐々に試合に慣れてきたなーと思える場面が出てきました。
・ラリーが続く
・ボールを追う
こんな場面が出てきてからは、みんな真剣な目になってきました。
慣れてきたところで、シングルスからダブルスに切り替えました。
シングルスは、一人でプレイします。
ダブルスは、二人でプレイします。
子供達からすると、ダブルスの方が楽しいのでしょうね。
失点をパートナーのせいにする子は一人もなく
二人で協力してプレイしていました。
最後に、コート全体を使ってダブルスをしました。
ここでは、見応えのあるラリーが多々見られました。
小さく制限があるコートでのプレイではなく、伸び伸びとプレイしていました。
全体を通して驚かされたことがあります。
最初に「サーブって知ってる?」
「・・・」
こう言っていたはずの子供たちが
ほとんどダブルフォルトをしなかったということです。
日頃の練習でしっかり習得していることが見れ、関心しました。
今回の、月例では初めてを3つ経験しました。
・月例大会に参加した。
・通常50分レッスンのところを、180分プレイし続けた。
・阿田峯公園でテニスをした。
この0から1を踏み出すことが、大変です。
しかし、この5人は勇気を出してチャレンジしました。
これからもどんどんチャレンジしてほしいと思います。
4月には、チャレンジできるイベントが3つあります。
・ちび合宿
・ユニーク内大会
・月例ゲーム練習会
迷っているかたは、チャレンジしてみて下さい。
追伸
今週末の日曜日、アカデミー、育成、強化チームは
兵庫県で合宿を行います。
丸谷コーチが留守番で通常練習に代行で入りますが
最近続いた雨天中止のため、臨時練習を行います。
■土曜日(第二浄化センター)
9:00~9:50 エントリー ※通常
9:50~11:10 チャレンジャー ※通常
11:10~12:40 強化 ※通常
13:20~14:10 【臨時練習】エントリー
14:10~16:30 【臨時練習】チャレンジャー
■日曜日(第二浄化センター)
9:00~9:50 エントリー ※通常
9:50~11:10 チャレンジャー ※通常
11:10~12:00 【臨時練習】エントリー
13:00~16:30 【臨時】月例ゲーム練習会
(チャレンジャー)
「急にそんだけも臨時クラスやって集まるんかよー!」
「1人とかやったらほんま悲しいでー」
と丸谷コーチがブーブー言っているので
可哀想に思う方は来てあげて下さい。
対象者にまたメールを流します。
そこから申込んで下さい。