ユニークスタイルテニスアカデミー

from　佐藤 
 

皆様のお陰で、ユニークスタイルは２周年を迎えることだ出来ました。
スタッフ一同、心より感謝です!! 
 
ユニークスタイルが３年目に入りました。 
この２年間で、数々の変化がありました。 
 

特にこの２年間で、受講者であるジュニアも 
子供達を見守る親御さんも「想いが強くなった」気がします。 
 
開校当初は僕の想いを抑えながら、 
みんなのペースに合わせて、基準を少しずつ高め、 
 

そのペースを徐々に上げることで 
結果にも繋がりだし、スピードアップしてきました。 
 

今まで「関西や全国大会に挑戦する」なんて 
考えたことなかったジュニア達が、 
 

この２年間の取り組みで 
「もしかしたら…!!」と思うようになった。 
 

きっと、親御さんも同じなのではないでしょうか？ 
 

ただ、「もしかしたら…!!」と思うようになっても、 
その先になかなか進めないという状況でもあると思います。 
 
その解決策は「視野を広くする」ことだと考えています。 
 
期待が大きくなることで「想いが強くなる」 
それに反比例して「視野が狭くなる」可能性があります。 
 
視野が狭くなると「自分のことだけ考える」ようになり、 
自分優先もしくは自分勝手な行動をとってしまう可能性があります。 
 

現在、ユニークスタイルでは開校当初と比べて 
受講者層の幅が広がりました。 
 

テニスをしたことがない小学低学年から 
関西・全国大会で勝利を目指す県内トップジュニアもいます。 
 

僕たちは視野を広げながらチームのバランスを重視し、 
このバランスを保ち続けることが個人の強化にも繋がると信じています。 
 

子供達は自分と周りの子たちと比べることで 
自然と広い視野を持ちやすく、どんどん成長していきます。 
 

子供たちの成長の変化によってバランスを崩さないように 
ユニークスタイルではクラス編成などのシステムを変更しています。 
 

そこで、親御さんへのお願いです。 
 
３年目になり、これからも「想いが強くなる」ことが予想されます。 
 

そこで、我が子を想う余り「視野が狭くなる」という状況にならないためにも 
「子供本人の想い」を優先してあげてほしいと思います。 
 
もしかしたら、思ったより本人は冷静であったり、 
親より想いが強くない場合があります。 
 
また、子供の強い想いに応えようとして、 
後先考えないで行動してしまうことも多々あると思います。 
 
長年ジュニア指導をしていて
何度も直面してきたことでもあります。 
 
僕たちが望むのは、子供たちだけがユニークスタイルの一員ではなく、 
子供達を支える親御さんにユニークスタイルの一員だと思ってもうらうことです。 
 
３年目は、「ジュニア」「親」「スタッフ」の 
バランスを「視野を広げて」大切にしていきたいと考えています。