【佐藤】実力を出し切れず、試合に負けるジュニアに足りないこととは!?

【月例】2月8日:アカデミー育成   2月15日:チャレンジャー強化、エントリー強化 ※定員になりました。
2月22日 チャレジャークラス 場所:全て第2浄化 お申し込みはこちら⇒ http://uniq-style.net/blog/ ———————————————————————————————————————
from 佐藤


佐藤 山本育史プロが
ジュニア達を指導しに来てくれました。


シンプルな練習の中でも
みんなの集中力が高まったと思います。


ジュニア達は何事も
初めてに対しては緊張します。


外部コーチが練習に見学に来ることはありましたが、
指導してくれることは今までありませんでした。


その緊張感があることで
周りの雑音に気を取られなくなり、
集中力が高まることがあります。


その時、どれだけインパクトを与え
ジュニア達を導けるかが指導者の役目でもあります。

今回の練習でも実戦であり得る状況に
どうやって対応したらいいのかを説明し

その状況を想定した練習を
3パターン紹介してもらいました。

山本プロから大きな刺激をもらい、
これから春に向けてモチベーションが上がったと思います。

何故、「春に向けて...」なのか?

雑談の中での話ですが、
「練習で必要なのは理解すること」という会話からです。


その成果を求められるのが
春の試合です。


春の結果が夏の地域大会や
全国大会に繋がるからです。


試合で成果を出すには、
試合に対しての「理解」が重要になる。

しかし、攻め方や守り方などの考え方を伝える時間が必要だが
冬場で説明する時間が長ければ、身体が冷えて動かけない。

特に人数が多い時には、
運動量を確保することが優先されるので難しい。

スキルは高くなるけど、戦い方に工夫が少なく、
実力を出し切れず負けてしまうパターンがある。

なので、出来る限り練習環境(コート面数の確保など)を整え
練習の意図を説明して取組めるようにしているそうです。


今回来てもらえたのも、前日に大阪で仕事があり、
帰る時間を遅らせて、わざわざ奈良まで来てくれました。

また、グローブライド(プリンス)の方が
この提案をしてくれなければ実現出来ませんでした。

山本育史プロ、グローブライド様
このような機会を作ってもらい、ありがとうございます。

こうして、サポートを受けていることを忘れずに
ユニークスタイルのみんなは練習を頑張ってほしいです。


追伸

僕たちの練習環境では
少人数での練習は難しい。


その分、いつも工夫をこなし
練習環境を整えています。


その一環としてユニークスタイルでは
春に向けての準備をしています。

強化合宿、ちびっ子合宿、月例ゲーム練習会、ワンデイキャンプ(新規)など

春の県ジュニア、U10奈良ジュニア、U-1グランプリなど
ジュニア達が高い目標を持って取組めるように準備しています。

詳細はユニスタ通信2月号でお伝えします。

13:29 | ■ 佐藤コーチ | タグ: ,

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