【下】テニスを続けていて学べるものは、完全燃焼の仕方！？
2015年4月11日
ユニークスタイルの下です。
遅かれ早かれいつかは選手としてのテニス活動は、
終わります。テニスは生涯スポーツなので、趣味
でやる分には、ずーっと続けられます。
選手としてやっていく中で、テニスを選択するのか
勉強や他の事を選択するのかを迫られる時期が何回かあります。
その多くは、中学校、高校、大学や専門学校への
進学を考えるタイミングです。
進学に絶対に必要になってくるのは、勉強に
なってきます。しかし、高校進学に関しては
テニスを頑張っていればテニスで行けることも
少なくありません。
これはあくまでも僕の個人的な考えですが、 テニスの戦績が出なかったから、勉強で進学 する。という選択をするのは高校から次の進学を 考える時でよいと思います。
高校から先になると極端に、人生が分かれ出します。
働く人。やりたいことを学ぶために専門学校に行く人。
大学に行く人。ここからは、自分の将来を考えて、
選択していくことになります。多くの方は、高校で
選手活動を終わります。
逆に言うと、中学校時にテニスに情熱を注いだ 選手の多くは、テニスで高校進学をします。
それは、まだ完全燃焼していないからだと 思います。完全燃焼していないのに、次の 事にチャレンジしようとしても、結局は 中途半端になることが多いです。
何をするかは大切です。しかし、自分が好きな
ことでも完全燃焼できない方が、興味がないことで
完全燃焼できるとは考えにくいです。
本人の中では、完全燃焼しているつもりです。
大人から見るとまだまだですが、本人からしたら
やっているのです。
テニスを通して「一生懸命やることの楽しさ」を学んで ほしいと思います。そして、結果を出すことに拘り、努力をし 結果を出してほしいです。
結果はいつ出るかわかりません。一つだけ言えることは、
辞めたら結果は絶対に出ないということです。
続けていく中で多くのことを感じ、学んでいきます。
今、結果が出ていないからといって、この先出ないという
わけではありません。
試合に対しての取り組み方を変えるだけで、結果は
出るようになると思います。
その一つに、自分がやった方が良いなと少しでも感じた
ことを全てやってみるようにして下さい。
完全燃焼の仕方がわかると何をやっても上手くいくので、
まずは、テニスで完全燃焼してみよう。
