【梅澤】書くということをすると、自分の考えや気持ちを整理できる。

梅澤康雄ユニークスタイルの梅澤です。

ユニークスタイルに通ってくれて、約半年の子供との会話で
「この子、すごい成長してるな~」と感心する出来事があり
ました。

それは、「テニスノートを書いてる」です。
テニスを習い始めて半年ほで、昨年の冬のU-1大会に勇気を
持って出場してくれました。

その子との出会いは、春頃のテニス教室です。初めは簡単な
ボールつきから練習をスタートした子供が、半年後の冬には
U-1に出てくれるという成長を見せてくれました。

ある日の練習中、僕が「テニスで楽しかったこととか、習った こととか、何でもいいんだけど、書いている人っている?」と みんなに聞いたところ、手を挙げてくれる子供がいました。
聞いてみると、練習で教わったこと、感じたことや考え、また 月例や練習会などのイベントに参加したことも書いているそう です。
テニスが好きだから書いているというより、好きなテニスから 目標を見つけ、それを達成したいという想いから書き始めるよう になったみたいでした。
その子供の目標は、冬のU-1大会に出場すること。出るからには
やはり勝ちたい。だから月例や練習会に出て少しでも上手になろう
としてくれました。

少しでもという努力は外でだけでなく、家でもテニスノートを書く という形へと変化していったそうです。
今回のこの内容を見て、「僕も書いてんで!」や「私もテニスノー
トやってんで~」という人がいましたら、それはそのまま頑張って
続けてくださいね。

書くだけではなく、新聞に載っているテニスの記事やテニス雑誌の 写真を切り抜いてノートに貼るでもよいでしょう。
この書くという作業をすることで、自分の考えや気持ちを整理する ことができます。それを繰り返していくうちに、自分のことをよく 知ることが出来るようになります。
逆に書かなければどうなるのか?その時に考えたこと、感じたこと、
行動したことが時間と共に忘れていきます。気持ちもだんだん冷めて
きます。そうするとせっかくの自分の成長や目標クリアのチャンスを
失うことになるかもしれません。

頑張って書いたテニスノートは、「自分の想いがぎっしり詰まった、 忘れたくない、忘れられない、世界で1つだけの自分専用ノートになる でしょう。
そのノートは、自分が子供から大人に成長していく上で役に立つとき
が来ると思います。

どんなときか?それは壁にぶつかったとき、行き詰ったとき、調子の
悪いときなど、自分の困ったなと思う場面です。

そんなときにこのテニスノートは、お助けアイテムとして活用される
と思います。困ったとき自分はどのような頑張りをして、壁を越えた
のか?が書いてあるからです。

一日10分でも良いので、ノートを書いてみよう!ノートを書くという ことにレベルなんて関係ありません。上達のヒントは意外にも自分の 頭の中にあるかもしれません。それを書くことによって気付けるとより
テニスや練習が楽しくなると思います。

 
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sozai_img_new月例ゲーム練習会 第二浄化センター 13:30~16:30
17日    チャレンジャー+エントリー強化     あと3名。
24日   エントリー               あと8名。
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2月11日(木祝) エントリークラス        あと4名。
チャレンジャークラス      あと2名。
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16:00 | ■ 梅沢コーチ | タグ:

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