●子供に「挨拶」は強要してはいけない理由とは?

今日は中学生大会予選だぞ~
佐藤コーチは会場にいっています。わかな頑張れークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真 挨拶ネタが続いていますが、昨日練習で隣のコートで一般の方が練習をしていました。
たまたま僕の知っていた方で、声を掛けさせてもらいました。
するとこんなことをおっしゃっていました。
・・
今日練習にくると、向こうから大きな声で「こんにちは」と挨拶をしてくる人がいる。
見てみると知らない人。でも明らかにこっちを向いて挨拶している。
挨拶を返したけど、びっくりしたよ。そして隣のコートでその人はレッスンを始めた途端、コーチってわかったんだよ。と。
・・
佐藤流指導法は、ガミガミ押さえつけたり、僕のように挨拶を強要したりしません。
まず自分がやって、子供に見せる。
そしてその姿を見せて、感じ取らせる。それが佐藤式です。

挨拶だけで、知らない人との「ご縁」がはじまる。

隣のコートの知らない人にでも最初に大きな声で「挨拶」をしておくことで
気持ちよく練習をすることができる。
挨拶をしたほうがいいのか? しないほうがいいのか?
という問いかけについては、恐らく100人が100人とも「したほうがいい」と回答すると思う。
ということは、内心では「したほうがいい」と思っている行動を「しない」選択をして、
「していない自分」を知りながら、練習を進めることに違和感を持っているはず。
大人だってそう。挨拶が微妙な時がある。
でもそういう時は、決まって「自ら率先してしたほうがいい」という教訓を大人たちは知っている。
しかし僕を含める大人たちですら、そういった状況下ではうまく行動出来ない場合がある。
出来ないのは「挨拶の重要性」に気づいていないわけではなく、自分から積極的に挨拶をすることに

「照れ」があるのだ。

この「照れ」日本人の良さであり、その半面コミュニケーションツールとして大きく損をするところでもある。
挨拶をしない、する。たったそれだけのことで自分の「ご縁」を引き寄せる力は大きく変わってくる。 子供たちは「する。」または「しないといけないと知りつつも照れに勝てずにしない」のか?
誰がどちらを選び、誰が最後まで残るのか?
はっきり言って、近いうちにチーム全体が「挨拶をお互いに交わすチーム」になるでしょう。 そう言い切れます。 なぜかって?
それは僕たちが「伝え続けるから」です。
だんだん挨拶をすることが「恥ずかしい」と思っている今の雰囲気も、そのうち
挨拶をしない方が「恥ずかしい」という環境になっていくはずです。
ここは佐藤式で焦らず、じっくりと見守りたい。
追伸
大人同士もぜひ大きな声でお互いに挨拶を率先して行いましょう。
佐藤ユニークスタイル_テニスアカデミートライアウト ユニークスタイル2時間お試しトライアウトの最新情報です。
以下の日程をもってトライアウトは終了となります。
4月17日 17:00~19:00
  19:00~21:00 4月12日 17:00~19:00
4月18日 17:00~19:00
19:00~21:00
残り4枠です。
現在悩んでいる方、一度コーチに話しを聞いてもらいたい方ぜひご相談下さい。
お申込みはこちらです。
お申込みボタン
2012年4月7日09:11 | 指導方針

ブックマーク


問い合わせ