●なぜ人は試合に出続けるのか?

今日はホワイトデー、女子様にお返しする日。
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真 ユニークスタイルのジュニアは初めてラケットを握る週一回のジュニアクラス
であっても、基本的に年3回の試合に出場する。
試合をという舞台を経験することが前提であり
日々の練習はもちろん「試合」を想定した練習になります。
どのレベル、クラスであっても目標を設定し、その目標に達した時に得られる
「快感」や「感動」を味わってもらえればと思います。
テニスでもビジネスでも、「得たい目標」が曖昧であれば
当然得られる結果も曖昧なものとなります。
頑張った時の達成感や、感動が曖昧であれば、
それを「味わいたい」という気持ちは薄れるでしょう。
先日の名古屋ウイメンズマラソン
野口みずみ選手が復帰しました。
「もう一度あの感動を味わいたくて」
そんな言葉を残していました。
「あの感動」とは、どの感動を指すのでしょうか?
野口選手であればアテネ五輪の金メダルでしょうか?
「その感動」は人によって異なります。
ある人は、初めて試合で1回戦を突破したことかもしれません。
ある人は、長年勝てなかった相手に勝てた時かもしれません。
ある人は、ライバルにギリギリ競り勝った時かもしれません。
「感動」は人によって異なりますが、私たちが体験してもらいたいのは
その感動を味わったことがあるという経験なのです。
一度その感動を味わった人は違います。
テニスだけではなく、受験やビジネスなど
今後起こりうる「勝負」に対して貪欲になり、達成するまでの過程を楽しめることが出来ます。
ユニークスタイルの一般ジュニアのシステムを作った時
その想いを込めました。
「目標を達成した時の感動、快感、そして成功体験を多く積んでほしい」
一般ジュニアは「お稽古ごと」で選手クラスのみ「ガチンコ」ではなく
初めてラケットを持った一般ジュニアが、知らず知らずのうちに自然に「選手」になっていく。
そんな「目的」を「進むべきプロセス」をはっきりさせてアカデミーでありたいと思います。
追伸
もちろん大人も同じです。
40歳だし体が動かない? 50だからもう無理?
確かに10代の選手と同じ動きは出来ません。
しかし10代の選手と同じ「志」を持ってテニスに取り組むことは可能です。
もう一度、「あの頃」のように一心不乱に取り組みたい。
内心ではそんな思いを持っている愛好家はたくさんいます。
しかし「出来ない理由」を並びたててしまいます。
その理由の一つに、「だってそんなコーチいないでしょ? 場所もないし…」
という理由があるかもしれませんが、それももう出来ないかもしれません。
なぜならば・・・
私たちユニークスタイルが「やる」からです。
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ユニークスタイル_テニスジュニア練習会
ユニークスタイル_テニスアカデミー公開
2012年3月14日09:12 | 熱い想い

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