【佐藤】「U-1グランプリ」で人が育つ。

from 佐藤


佐藤卓也チャレンジャー/エントリー強化では
総勢39名の参加でした。


それよりもビックリしたのが
サポートする選手の多さでした。

アカデミー育成、チャレンジャー選抜、
チャレンジャー強化合わせて30名弱。


こうして参加人数もサポート人数も増えてくると、
「人を育てる」という

ユニークの文化が
成長している感じが伝わってきました。

今回のサポートジュニアは、
全員が一度はサポートを受けた側のジュニアです。


この成長の変化を見られることが
本当に嬉しい限りです。


さて、今回も参加者から、
いろいろな感情の変化があったと思います。


チャレンジャー強化クラスに上がり、
本格的にジュニア選手として頑張り始めたい子

上がりたかったけど、
負けて悔しい想いをした子

前回の大会で何も出来ずに負けたけど、
今大会では自分の成長を感じた子

負けたのは悔しいけど、
試合の楽しさを感じた子

何となく出場してみたけど、
思った以上に試合が楽しかった子

初めて出場したけど、
負けてばかりで楽しくなかった子

意気込みはあったけど、
悔しい思いが強く残った子

大会なんてもう絶対でないと思った子

どんな感情があったかはわかりませんが、
大切だと思っていることは「感情が動く」を経験することです。


この大会に出場しなければ、
勝つ喜びも負ける悔しさも感じることがなく


テニス特有の緊張を
感じることもありません。


きっと、お父さんお母さんも
まさかテニスの試合を観戦する
なんて思ってもいなかったはずです。


僕たちが「U-1グランプリ」を行う理由は
「変化を楽しみ、変化を受け入れる」ことです。

そして、感情が動いた後の行動が大切です。
大きく動いた感情は徐々に収まっていきます。


収まってしまえば、
今までと同じに戻ります。


感情が動いた時に行動することで
より大きな変化が待っていると考えています。


その一環として
ステップアップがあります。


参加者特典のステップアップを利用して
その変化を楽しんでください。

2016年4月24日22:30 | ■ 佐藤コーチ, チーム内大会

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