【下】テニスを続けていった先には、どんな道があるのだろうか?

下圭太朗

ユニークスタイルの下です。

「このままテニスを続けて行って、先に何があるのだろうか?」
こんなことを考えておられる(考えたことがある)保護者の方、
いらっしゃるのではないでしょうか。

こういったことを考えるのは、進学のタイミングが多いです。
子供はあまり考えていないのですが、何故か親が必至なんですよね。

これも冷静に考えるとおかしなことですが、本人がもっと 考えろよ!と突っ込みたくなります。
自分の進学のことやで!!!人生のことやで!!! もっと真剣に考えて、行きたいとこ探そうや!!!
他力本願ではなく、自力本願になった方が楽しいと
僕は思います。

今日は僕が知っているテニスを続けていった子の
その後をご紹介したいと思います。

■鍼灸師の勉強をしに渡米、その後日本で開院している子
小学4年生で一緒に、テニスを始めました。
週に1~2回通っていました。

勉強とテニスの両立というよりは、勉強の方に
重点を置いているような子でした。

しかし、テニスも好きだった彼は試合にも
出場していました。

小学校を卒業する時に、部活と勉強の両立という道を
彼は選択しました。

部活動は、サッカーを選んだような気がします。
3年間部活動に勉強にがんばり、高校受験をして進学し、
その後、鍼灸師になりました。

小学校(勉強とテニス)⇒ 中学校(勉強と部活) ⇒ 高校(将来やりたいことを見つける)⇒ 鍼灸師(高校からどうしたのか、深くはわかりません)
■県内の公立高校でテニスを続け、それからは趣味でテニスを続けている。
小学校からテニスを始めました。
週に4回以上スクールに通うようになりました。

県ジュニアにも参加し、休みの日もテニス漬けの日を
中学校まで送りました。

高校でもテニスを続けるが、県外に行って全国でも
戦える選手になるまでは考えていない。

県内で頑張ってベスト8以上に入りたい。3年間部活動でテニスを
頑張りながらも、高校生活を楽しみたい。

そんなスタンスの方は、今でもテニス愛好家として
テニスを楽しんでいます。

小学校(テニスと勉強) ⇒ 中学校(テニスと勉強) 高校(テニスと勉強)⇒ 大学or専門学校or就職(それぞれの道を歩む)⇒ テニスを楽しむ
■とにかくテニスが上手くなりたい。勝ちたい。そんな一心で 高校を選択し、大学までテニスを続け、就職。
幼稚園か小学校でテニスを始め、試合に出場するようになると
週6回ぐらいはテニスをしていました。

テニスのことしか考えていないので、行動の基準がテニスに
なっていることが多いです。

家族で旅行に行きたいけれど、試合が近いから行けない。
土曜日、日曜日はテニス漬け。生活がテニス中心になっている。

中学校までの戦績はあまり関係ありません。県大会で上位。関西で上位に
行っていないと強豪校に行ってはいけない。などの規則はありません。

関西に出場したことがなくても、高校から下宿をしテニスを頑張る。
という選択をしている子はたくさんいます。

そこでレギュラーになれるかなれないかは行ってみないとわかりません。
やりたいから行く。こんなスタンスで選択している子が多いです。

不思議なもので、そういった子はテニスの神様がいるのか、
高校との巡り合いが偶然にも起こっているようなきがします。

自分からアクションすると「引き寄せの法則」で寄って くるのでしょうね。
その後は、大学に進学し体育会で4年間し、就職するパターンが
多いです。テニスコーチになる子も多くいます。

小学校(テニスと勉強) ⇒ 中学校(テニスと勉強) 高校(テニスと勉強)⇒ 大学(体育会でテニス)⇒ 就職
■自分の可能性にチャレンジ。やれるところまでテニスをやる。
テニス漬けの日々をずーっと送っている。テニスが好きで好きで
たまらないのだと思います。自分の可能性にチャレンジし続けています。

高校に行きながらも、海外遠征に行っています。
海外でポイントを取り、4大大会のジュニア部門での
活躍を目標にしています。

先日行われていました、スーパージュニアの上位に進出しているような
選手は、こういったスタイルでテニスに取り組んでいます。

プロになって活躍することを真剣に考え、実行している子供達です。
人生をテニスに懸けている。それをやりきった時に、次の道は開ける。
そんな風に考えているようにすら見えます。

実際には、解説者になったり、日本代表監督、トップジュニアを育てるコーチ、
ツアーコーチといったテニスに関わった仕事を引退後はしています。

小学校(テニスと勉強) ⇒ 中学校(テニス) 高校(テニス) ⇒ テニスに関わる仕事
自分のレベルを自分で決めないでほしい。それをしてしまうと、
成長がとまり、自分の可能性が減ってしまいます。

自分の気持ちに正直になってほしいです。
紹介したのは、あくまでも例です。その通りなるとも限りませんし、
どれが良いといっているものでもありません。

テニスを続けて行くとこうなるんだという参考になれば良いと
思ってご紹介させて頂きました。

それぞれのスタンスでこれからもテニスに関わって、テニスを
生涯楽しんでほしいと思います。

sozai_img_new 冬の【U-1】日程決定

12月19日(土)長柄運動公園 エントリー部門
12月20日(日)第二浄化センター エントリー強化&チャレンジャー部門

予備日
12月23日(水) 長柄運動公園 エントリー部門
12月23日(水) 第二浄化センター エントリー強化&チャレンジャー部門


sozai_img_new【お知らせ】 月例ゲーム練習会

11月1日(日)第二浄化センター  エントリー  残り1名
11月8日(日)第二浄化センター   エン強&チャレンジャー  満員
11月15日(日)第二浄化センター  エントリー  残り5名
11月22日(日)第二浄 化センター   チャレ強&チャレ選抜 満員


sozai_img_new【お知らせ】 特別練習会

11月29日(日)第二浄化センター  エントリー 残り4名 / チャレンジャー 満員
12月6日(日) 第二浄化センター  エントリー 残り6名 / チャレンジャー 満員
12月13日(日)第二浄化センター  エントリー 残り6名 /  チャレンジャー 満員


月例のメンバーはお申し込みと、カレンダーへの反映までに
タイムラグがありますので、ご了承ください。
※お申し込みはお早めにお願いします。⇒http://www.uniq-style.net/event/getsurei.html


sozai_img_new高田オープンジュニア

出場者は、朝日新聞「あさすぽ」に載っていました!
http://uniq-style.net/pdf/asasupo-2015-takadaopen.pdf

2015年10月20日13:00 | ■下_日記, 未分類

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