【FB】中学校に硬式テニス部の創部を要望するタイミング

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中学校に硬式テニス部を増やそうの会 より引用
https://www.facebook.com/juniorhightschooltennis
【創部を要望するタイミング】

以前も投稿させて頂きましたが、中学校に創部を計画するにあたって大切なタイミングがあります。

日本の中学校は基本的に年度切り替えで4月から新年度という形態です。

学校や地域によって差はあるものの、新年度への準備や予定は、どんなに遅くても1月頃から計画されます。
それに伴い、部活動には担当となる顧問や指導者の配置もおのずと計画されていきます。
従って、4月の段階で1年間の各職員の予定は埋まっているとも言えます。

どんなにテニスに理解のある職員の方が存在したとしても、4月に創部の要望があっても、現実的には他スポーツの顧問を担当していたり、1年間の予定が決まっていると、創部に対する協力は厳しい状況にあります。

とはいえ、仮に要望する側が新年度から入学する学生や保護者であるならば、2・3月に入学もしていない中学校に対して創部を要望をすることもなかなか難しいことでしょう。
これが、創部に至らない大きな原因のひとつと考えられます。

職員の立場に立ってみれば、4月の段階で突然創部しようとすることが非常に困難なことは容易に想像でき、現状存在しない部が創部されるということは、どんな形態であれ新たに仕事が増えるとこは明らかです。
職員の方々が少しでも余裕を持って顧問等の担当に従事し、円滑な部活動をするためには、早めの創部活動が必須だと考えます。

地域や地域に根ざしたクラブ、創部を期待する学生やその保護者等から早めに要望活動をすることが、実現化により近づくことのできる手法の一つではないでしょうか。
2月・3月は、学校やその関係者に要望を伝えるにはギリギリのタイミングとも言えます。
確かに、要望を伝えても良い結果を得られる保証は何ひとつありませんが、伝えないことには何も変化はありません。
是非、どんなに困難だと感じても、諦めることなく各地で声をあげていただけることを切に願っています。
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2014年2月16日10:00 | FBシェア

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