■あなたは『波の荒い選手』ですか?
2012年3月9日
ユニークスタイルの佐藤です。
今日は野井夕夏子選手と男子プレーヤーと練習をしてきました。
打つショットの質・スピードは男子プレーヤーが
圧倒的にいい。
さすが、アメリカ仕込みの男子プレーヤーです。
しかし、ポイント練習になると一変します。
野井選手からなかなかポイントが取れない。
攻撃からの展開であれば、
ファーストショットでエースになることがある。
しかし、今日はディフェンスからの展開で
ポイント練習をしました。
アメリカ仕込みの男子プレーヤーは
厳しい球出しのボールを無理して強打する。
浅くなったところを野井選手がオープンコートを狙う。
無理に打っているのでカバーが遅くなり
エースになるかバランスを崩してミスをする。
ポイント練習は野井選手の圧勝で終わりです。
最後に試合をしましたが、
同じような展開で終わりました。
この差は『流れをつかむ』ための
方法を知っているか、知らないかです。
その差を見せる為に
試合のミスショットの数をチェックしていました。
圧倒的な差が出たのは、
ファーストサービスの確率とレシーブの確率です。
男子プレーヤーはファーストサービスをミスする確率が高く、
それに伴って、セカンドサービスを打つ回数も増え、ダブルフォルトの確率も高くなる。
レシーブでもフルスイングしてタイミングが合わずに
野井選手のチャンスボールになったり、ミスすることが多かった。
しかし、ショットが入った時はスゴい!!
いわゆる波が荒い選手に多いパターン。
野井選手はその逆でした。
ファーストサービスとレシーブのミスが少ない。
特にレシーブに関しては、相手のサービスが
スピードがあることを情報ととして知っているので、
コンパクトなレシーブでミスが少なかった。
これだけでゲームのはじめの2ポイントを取る
確率が上がります。
300になれば余裕が持てるようになり、
その後の展開が有利になりやすい。
これで小さな流れをつかみます。
一発の豪快なショットで
エースを取ることは気持ちがいいかもしれません。
しかし、大切なのは試合で勝つ為に
どうするかを考え、プレーすることです。
そのためにはファーストショットのミスを減らすことが
『流れをつかむ』選手になれるのではないでしょうか?
普段の練習からファーストショットを
大切にしてください。
基本練習・ドリル練習・ラリー練習などから
ファーストショットをミスしない意識を高めることです。
その意識を高めて試合をしてみてください。
そのちょっとしたことで
結果が変わるかもしれません。
↓いつも「いいね」のワンクリックありがとうございます!
今日は野井夕夏子選手と男子プレーヤーと練習をしてきました。
打つショットの質・スピードは男子プレーヤーが
圧倒的にいい。
さすが、アメリカ仕込みの男子プレーヤーです。
しかし、ポイント練習になると一変します。
野井選手からなかなかポイントが取れない。
攻撃からの展開であれば、
ファーストショットでエースになることがある。
しかし、今日はディフェンスからの展開で
ポイント練習をしました。
アメリカ仕込みの男子プレーヤーは
厳しい球出しのボールを無理して強打する。
浅くなったところを野井選手がオープンコートを狙う。
無理に打っているのでカバーが遅くなり
エースになるかバランスを崩してミスをする。
ポイント練習は野井選手の圧勝で終わりです。
最後に試合をしましたが、
同じような展開で終わりました。
この差は『流れをつかむ』ための
方法を知っているか、知らないかです。
その差を見せる為に
試合のミスショットの数をチェックしていました。
圧倒的な差が出たのは、
ファーストサービスの確率とレシーブの確率です。
男子プレーヤーはファーストサービスをミスする確率が高く、
それに伴って、セカンドサービスを打つ回数も増え、ダブルフォルトの確率も高くなる。
レシーブでもフルスイングしてタイミングが合わずに
野井選手のチャンスボールになったり、ミスすることが多かった。
しかし、ショットが入った時はスゴい!!
いわゆる波が荒い選手に多いパターン。
野井選手はその逆でした。
ファーストサービスとレシーブのミスが少ない。
特にレシーブに関しては、相手のサービスが
スピードがあることを情報ととして知っているので、
コンパクトなレシーブでミスが少なかった。
これだけでゲームのはじめの2ポイントを取る
確率が上がります。
300になれば余裕が持てるようになり、
その後の展開が有利になりやすい。
これで小さな流れをつかみます。
一発の豪快なショットで
エースを取ることは気持ちがいいかもしれません。
しかし、大切なのは試合で勝つ為に
どうするかを考え、プレーすることです。
そのためにはファーストショットのミスを減らすことが
『流れをつかむ』選手になれるのではないでしょうか?
普段の練習からファーストショットを
大切にしてください。
基本練習・ドリル練習・ラリー練習などから
ファーストショットをミスしない意識を高めることです。
その意識を高めて試合をしてみてください。
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結果が変わるかもしれません。
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2012年3月9日00:51 | ■ 佐藤コーチ