■どうしたら【苦労】できるのか?

奈良県にあるテニスアカデミー
ユニークスタイルの佐藤です。
佐藤卓也_顔写真 先日、あるテレビ番組で就職活動している学生のドキュメントが
やっていました。
エントリーシートの質問欄にある
「学生時代一番苦労したことは何ですが?
それをどうやって克服しましたか?」
という質問に困っていました。

それを農業体験など通じて
【苦労】するとは何かを考える
というのがテーマの番組でした。
学生たちがたどり着いた答えは、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
与えられた仕事(10ポイント) → 当たり前

それ以上する (20ポイント) → ちょっとやれる人

新しい仕事を自分で作る(30ポイント)→ 最強
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ような感じだったと思います。
結果的には、、、
『自分たちが【苦労】と感じたことは
他人からしたら【苦労】ではないのではないか?』
という疑問に悩み、エントリーシートが書けなかったみたいです。
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昨日の練習試合でも
中学生が悩んでいました。
1年前に比べればうまくなっている
でも、試合で勝てない・・・を繰り返していました。
彼が勝てない原因は悩んでるだけです。
答えを出そうとしていないだけです。
いつもコーチ・監督に答えを求めているのではないでしょうか?
答えを出せる人はどんな人か? それをテニス部監督と考えてみました。
答えは【苦労】できる人としました。
目標設定が明確で、その目標に向かって
小さな目的を持っている人です。
その小さな目的を乗り越える課程が【苦労】じゃないか? となりました。
他人に目標設定されると【苦痛】になり、
自分で目標設定していると【苦労】になる。
その【苦労】は嫌なものじゃなく
【充実した日々】につながるのではないでしょうか?
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2012年2月6日12:03 | ■ 佐藤コーチ

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