【佐藤】○○ハラスメントが多くなってきた。

from 佐藤


ニュースの中で
ハラスメントというワードを
たくさんみることが増えました。


パワハラ、セクハラ、モラハラだけでなく、
少し調べてみたら、、


不機嫌ハラスメント
マッチングアプリハラスメント
ワクチンハラスメント
リモートハラスメント
ロジカルハラスメント
ジェンダーハラスメント
カスタマーハラスメント


など、思った以上に
○○ハラスメントが多かった。


また、その中には
ホワイトハラスメントというのがあり


過剰な優しさや配慮が
相手にプレッシャーやストレスを与えること


良かれと思ったことも
相手の受け入れ方でハラスメントになる。


こうなってくると
いつか「ハラスメント」という
言葉を作ることが


ハラスメントだと言われる時が
来るのでは、、、と思います。


この根本的な問題は
人と人の関係性だと考えています。


【佐藤】イジメはなくならない。


このブログで書いたように
誰にでも、される側・する側になる
可能性があります。


大切なのは、どっちにもならないように
自分の行動、言動、振る舞いを気を付ける。


その一つがスポーツマンシップでも大切な
「相手を尊重する」です。


スポーツは相手がいて審判がいます。


人と一緒にプレーをするので


その人たちを信じること
その人たちに信じてもらえること


それが尊重することだと思います。


とうことは、、、


どちらかが崩れている時は
スポーツでも試合進行が上手くいかないし


人間関係でも
上手く築き上げることが難しくなります。


この○○ハラスメントが増えている理由は
「努力しない人が増えている」可能性がある
と考えています。


自分がハラスメントをしないために
自分がハラスメントを受けないために


「学ぶ」ということをやめて
問題が起きた時に他者のせいにする。


それが原因ではないかと思います。


僕たちの会社でも
定期的にハラスメント講習があります。


それでも、小さな問題が起きます。


難しいですね。


僕が大切だと思うのは
何をするにしても


「学び続けること」は
必須条件だと考えています。


「ハラスメント」という
言葉だけで片付けないで


ちゃんと周りの人との関係性を築けるように
心掛けていこうと思います。

2024年7月11日10:00 | ■ 佐藤コーチ

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