【下】自然と戦術が開発されるプレアンドステイのプログラム

simoユニークスタイルの下です。

 
先日、長野県で行われた親子テニスのイベントに行って来ました。

今回の依頼は「初心者向けの親子教室」

テニスを通じて親子で遊んでもらうという内容でした。
約90分×2回ほどのクリニックだったのですが

「今度は、いつ来るのですか。次も絶対に参加します。」

という嬉しい声をもらったことを考えると
喜んでもらえたのではないかな、と思っています。

なぜ、このように「全くのテニス初心者でも楽しめるのか?」
というと、ユニークでも取り入れている「Play+Stay」のボールにあると思います。

ユニークで使っている「レッドボール」や「オレンジボール」「グリーンボール」は ここ数年の「Play+Stay」プログラムによって登場したものです。
そのため、多くのスクールではこのボールの存在を知らない
または導入していないスクールが多くありますが
ユニークの子供たちは、この複数種類のボールが普通になっていると思います。

なぜユニークスタイルが複数のボールを使い分けているか
というと、ボールに特徴があり、目的に応じて使い分けれるからです。

ボールの特徴はというと、

・レッドボール・・・イエローボールより75%速度が緩やか 最初のレッスンからゲームが可能
・オレンジボール・・・イエローボールより50%速度が緩やか ボールはやや速くなるが、最適なヒッティングゾーンをもたらす 進んだ戦術を実行する能力を養う
・グリーンボール・・・イエローボールより25%速度が緩やか ボールはオレンジより速いがイエローボールよりは速度が緩やかでバウンドも低い 経験を積んだプレーヤーは高い技術と進んだ戦術を習得し続けられる
ということがあげられます。

段階を設けることにより、テニスを始める子供が楽しく取組め、
年齢や理解に応じたレベルの試合ができるようになります。

そして「弾まない、遅いボール」を使う事で
ポイントが決まりにくく、ラリーもたくさん続くようになります。

そのかなで技術や戦術を上達させることを期待しています。

特に10歳以下の大会は、戦術的なアイディアが必要になってきます。
前回の奈良ジュニアサーキットのレポートで丸谷コーチが

「U10でのグリーンで勝ち抜くには コートを立体的に使わないと勝てない(決まらない)」
と言っていましたが、やはり戦術的な要素やアイディア、そしてラリーの中で
ショットを組み合わせて使うイメージがないと単一ショットだと、厳しくなってきます。

「Play+Stay」のボールはラリーが続くので
そんな戦術的な要素を学ぶために適しているのだと、改めて感じました。

追伸

プライベートレッスンに一部空きが出ました。 11月23日です。 場所:五條 担当:下

サーブが上手くいかない。フォアーが・・・バックが・・・
試合でポイントの取り方が・・・
どんなことでも結構です。

成長や変化したい方いかがですか?

テニスがしたくてウズウズしています。
このウズウズしてる気持ちを是非コートで感じてみて下さい。
お待ちしております。

ご予約はこちらです。↓

http://www.uniq-style.net//takada/lesson/private.html
2013年11月13日15:59 | ■下_日記

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