【丸谷】頑張らないやつがダサい空気。

from 丸谷



アカデミーの
男子の練習の雰囲気がすごくいい。



はじめて練習を見た2週間前より
全然今の方がいい。



女子が悪いわけではなく、女子もいい。



だけど、男子が相乗効果で
基準が上がっている、そんな感じ。



頑張ることがカッコよくて
頑張らないやつがダサい。



そんな空気になってくれば
男子は早い。



男子は女子よりも
思考がシンプルだから。



女子は年頃になる前に
中途半端に物事に取り組むと、
頑張ることが段々恥ずかしくなってくる。



頑張る自分の見せ方や見られ方が、
上手く表現できなくなってくる。



そうすると一番いい時期を、
中途半端な過ごし方をしてしまう。



本当は頑張りたいのに、
本当は悔しいのに、
本当は負けず嫌いなのに、



うまく表現できなくなってくる。



だからこそ、思春期に入る前までの
練習への取り組みが大事。



塾もいい。



塾もいいけど、
学校で本当に集中して授業を聞けば
成績は伸びないだろうか?



学校の授業は、テニスと同じように
本気で取り組んでいるだろうか?



塾に行きたい!と思えば
それこそ、全力で頑張ればいい。



でも最終的には
自分が本気で勉強に取り組みたいと



思わない限り、思うような成果は
得られないんじゃないのか?



今、テニスに偏っている
僕はそう思ってしまう。



・・



この前、サーブの練習の時に



「勉強できる奴はテニスもできる。
テニスが出来る奴は、勉強もできる。



頑張ったことがある経験や感覚は
レバレッジがきいて、頑張り成功する
コツを知っているから。」



こんな説明をした時、けいすけが
首を小さく縦に振っていた(気がした)



悔しさも、嬉しさも、向かっていく気持ちも
自分が主体性をもって選択し、その上で
生まれてくるもの。



塾に行けば成績が上がるのではない。



ユニークにいけばテニスが上達するわけではない。



ステップアップすれば上手にしてくれるわけじゃない。




・・



結局は自分次第。



まだまだ伸びる。



みんな驚くような
ポテンシャルを秘めている。



もっともっと、
頑張る自分を好きになろう。


2019年1月29日12:41 | 丸谷コーチ

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