【梅澤】チームの一体感を感じさせてくれた出来事
2022年5月24日
こんにちは。ユニークスタイルの梅澤です。
小学生の4～6年生が
主に在籍します、
チャレンジャークラスで
素敵なことがありました。
どんなことかと言いますと、
チームの一体感です。
その日の練習は
8名だったので、
ラストの練習で
団体戦を行いました。
1対1のシングルスで
1ゲームマッチ。
もし
勝敗が2対2になったら、
そのチームの中から
代表者を1名決めて、
先に3勝した方が勝ち。
そして
いざ、マッチスタート！
1試合目、
2試合目と進んでいき、
両チームともに
2勝対2勝になりました。
そしていよいよ
各チームの代表者対決！
とても見応えのある
ラリーが続き、
周りの子たちも、
「頑張れー！」
「イケんでぇ！」
「勝てるって！」
など、
応援する姿があり、
ポイントも3対3になり、
残すところあと1点！
緊張感の漂う中で、
両者とも素晴らしいラリー。
いつ途切れるか分からない
ぐらい続くラリーであり、
2人の真剣な表情。
そして友達を応援する仲間。
そんなラリーを
いつまでも見ていたいとさえ、
思いました。
ですが、
やはり決着の時は訪れます。
そしてこの瞬間、
チームの一体感を感じる
できごとがありました。
各チームの代表となった子に
周りの友達たちが、
「おつかれー！」
「ナイスラリーやん！」
「すごかったなぁ」
「あとちょっとやったね」
など、
ねぎらいの声を掛けたり、
お互いの頑張りを称え合う。
「さっきの試合、
私もっと頑張れば良かった」
「あ～、オレもあの試合で
勝ってればなぁ」
という
声も聞こえてきました。
あともう1つ。
それは、
保護者方のリアクションです。
目の前の子どもたちの
試合を観て、
拍手を送って下さいました。
それはまるで、
運動会で行われる
クラス別対抗リレーで、
頑張った子どもたち全員に
大人が送るエールに近い
ものだったと感じています。
僕は試合していないのに、
思わず、
「ありがとうございます」
とお礼を言ってました笑。
ですが
それぐらい見ている人を
楽しませる、
応援したくなるような
試合でしたし、
そういった雰囲気が
そこにはありました。
大人が拍手を送る姿は
子どもたちにとって、
きっと
嬉しかったでしょうし、
自信やヤル気にも
繋がってくると思います。
毎回こういった
シチュエーションは
難しいですが、
子どもや僕たちコーチ
だけでなく、
保護者もいっしょに
ユニークのテニスを
盛り上げて、
みんなで成長できる
環境を作りたいと思います。
今回のこの出来事は
チームの一体感というものを、
強く感じさせてくれる
出来事でした。
