【佐藤】雨でもギリギリまで粘る理由



from 佐藤


昨日、強化フリーの練習
13:00~16:00の練習でしたが


練習が出来たのは
13:30~14:15くらいまででした。


一時間弱しか出来ませんでした。


雨で練習が始まるのが遅くなり
大雨と雷で練習が途中で中止になりました。


きっと、雨雲レーダーを見れば
そんなこと予測できただろって
思う人もいたはずです。


そこで、このクラスの考え方を
ちょっと説明します。


少しでも練習する。


天気が悪かったりすると
「迷い」が生まれます。


練習があるのかな?
ないのかな?って・・・


そうなれば準備が
おろそかになりやすい。


でも、インドアテニスクラブなら
雨でも当たり前に練習があります。


「迷い」がないので
練習への準備もしっかりします。


そのちょっとしたことの差を
僕は気にします。


なので、「雨でも練習がある」が
当たり前になりたいと考えています。


それを少しずつ慣れていくのが
強化クラスになります。


でも、僕らもいつも迷います。


今、コロナ禍であったり、
雨天後すぐはコートが使えなかったり


雨雲レーダーで予測されてるけど
ハズれることあるし


突然の夕立は予測できないし
いつも迷うことがあります。


その迷うような場合どうするか?というと、
「やる」を前提に考えます。


それを踏まえても
練習の環境が整わない時は
中止を選択しています。


最後に・・・


練習に参加する選手のみんな
送り迎えする保護者の皆さん


時間の変更だったり
雨天中止で予定が変わったり


何かと悩まされる時期です。


僕もいつも悩んでいますが
どこかで判断しなければなりません。


やるって決めて、
大雨になった時なんて
すごい悔しいです。


せっかく集まったのに
また急いで迎えに来てもらうなんて
本当に申し訳ない気持ちになります。


という、僕の気持ちを
伝えたいブログです。

2022年7月10日10:00 | ■ 佐藤コーチ

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