【佐藤】アカデミー育成・アカデミークラスで取組んでいること
2024年2月6日
from 佐藤
「集団心理」を
身体で覚えてほしいと考えています。
僕の個人的な意見ですが
「集団心理」の強さは世界に誇れる
日本の特徴でもあると思います。
部活動が特徴的だと思います。
集団心理には
メリット・デメリットがあります。
1人では不安だったり、恥ずかしいけど
集団であれば実行しやすくなる。
結束力が強くなり
意識や行動が統一されやすく
周りに良い影響を与えることできる。
というメリットがあります。
デメリットとしては
極端な思考を持つようになったり
洗脳される場合もあります。
一言で言えば
「郷に入っては郷に従え」ですね。
このメリットを最大限活かして
デメリットを抑えるために
ルールを設定しています。
それを大切にしているのが
アカデミー育成・アカデミークラスになります。
———————————-
この2つのクラスに入るには
条件があります。
アカデミー育成クラスには
「U1グランプリチャレ強の部」を
勝ち上がった2名。
その大会を年3回行います。
なので、チャンスは
1年間で3回だけで6名のみ。
アカデミークラスには
アカデミー育成クラスの中から
「関西レベルの大会」に出場した人。
を条件にしています。
ただ、その条件を達成したから
上がって来れるというわけではありません。
練習回数や合宿・イベントなどの参加
U1グランプリの運営サポートなども必須です。
テニスの練習をするだけでなく
ルールを守ったり、文化を作っていくことも
大切な学びだと考えているからです。
こうすることで
このクラスで頑張るジュニア達の意識レベルが
高くなれるような環境を整えています。
ただし、ここが難しいところです。
もし、数名がルールを守ってくれなかったら
このクラスのバランスが崩れます。
それらを経験することが
「集団心理」を学ぶということです。
———————————-
スポーツを学ぶということは
その競技の成果を競うことだけでなく
人との関わり方や集団の中での立ち位置など
「主体性」を学ぶことも大切だと考えています。
ユニークスタイルが
テニスクラブ単体での運営ではなく
株式会社RealStyleという組織の
一つの事業になっているのは
組織の中で活動することを
コーチ自身が学びながら
その姿勢が子ども達にも
必要だと考えているからです。
テニスだけを教える人ではなく
将来、必要とされる大人になれるように
子ども達をサポートできたらいいな。
と考えています。
そんな大人の背中を見せたいけど
それが難しいなと毎日感じています。
「集団心理」を
身体で覚えてほしいと考えています。
僕の個人的な意見ですが
「集団心理」の強さは世界に誇れる
日本の特徴でもあると思います。
部活動が特徴的だと思います。
集団心理には
メリット・デメリットがあります。
1人では不安だったり、恥ずかしいけど
集団であれば実行しやすくなる。
結束力が強くなり
意識や行動が統一されやすく
周りに良い影響を与えることできる。
というメリットがあります。
デメリットとしては
極端な思考を持つようになったり
洗脳される場合もあります。
一言で言えば
「郷に入っては郷に従え」ですね。
このメリットを最大限活かして
デメリットを抑えるために
ルールを設定しています。
それを大切にしているのが
アカデミー育成・アカデミークラスになります。
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この2つのクラスに入るには
条件があります。
アカデミー育成クラスには
「U1グランプリチャレ強の部」を
勝ち上がった2名。
その大会を年3回行います。
なので、チャンスは
1年間で3回だけで6名のみ。
アカデミークラスには
アカデミー育成クラスの中から
「関西レベルの大会」に出場した人。
を条件にしています。
ただ、その条件を達成したから
上がって来れるというわけではありません。
練習回数や合宿・イベントなどの参加
U1グランプリの運営サポートなども必須です。
テニスの練習をするだけでなく
ルールを守ったり、文化を作っていくことも
大切な学びだと考えているからです。
こうすることで
このクラスで頑張るジュニア達の意識レベルが
高くなれるような環境を整えています。
ただし、ここが難しいところです。
もし、数名がルールを守ってくれなかったら
このクラスのバランスが崩れます。
それらを経験することが
「集団心理」を学ぶということです。
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スポーツを学ぶということは
その競技の成果を競うことだけでなく
人との関わり方や集団の中での立ち位置など
「主体性」を学ぶことも大切だと考えています。
ユニークスタイルが
テニスクラブ単体での運営ではなく
株式会社RealStyleという組織の
一つの事業になっているのは
組織の中で活動することを
コーチ自身が学びながら
その姿勢が子ども達にも
必要だと考えているからです。
テニスだけを教える人ではなく
将来、必要とされる大人になれるように
子ども達をサポートできたらいいな。
と考えています。
そんな大人の背中を見せたいけど
それが難しいなと毎日感じています。
2024年2月6日10:00 | ■ 佐藤コーチ