【アカデミー合宿】2日目のまとめ

佐藤卓也from 佐藤


アカデミー合宿2日目が
終了しました。


この合宿では
試合を多くすることが課題でした。


その課題に対して
本当に気付くことが多かったと思います。


その要因が1日目の夜に行った
2つのミーティングだったと思います。


僕がこの合宿で伝えたかった


凡ミスを減らすこと
相手の予想外(嫌がる)の
プレーを選択すること

でしたが、


吉田コーチが伝えてくれた
「メンタルの重要性」


梅澤コーチが伝えてくれた
「GAMEの意味」

この2つのミーティングが
今回の合宿の目的がピッタリでした。


プロジェクターを使って
画像を見ながら学べたことで
内容が解りやすく


常にコーチが
みんなに問いかけをして


一緒に考えながら
みんなに発言してもらうことで


多くの考え方を共有できた
ミーティングになりました。


「凡ミス」とは
不注意による失敗。軽率なミスです。

凡ミスが増えるとメンタルが崩れ、
培った体力も技術も活かされないまま
試合に負けてしまいます。


その凡ミスが最も多いのが
サーブリターンになること


GAMEとは「陥れる(おとしいれる)」こと

「相手が嫌がることをする」プレーが
勝つためのプレーになる


相手が何を嫌がっていいるかを観察して
自分に何ができるかを考えること


この合宿で完璧にするのではなく、
この合宿で気付くことが重要です。

今回、特に良かったことは
ミーティング内容をしっかり理解しようとして

夜の自由時間にコーチたちに
アドバイスを求めたことです。

本当に無駄な時間が
少なかった合宿になったと思います。


あとは気付いたことを、
試合に活かせるようにする。


それをいつもの練習の中で
質を高めて取り組んでほしいと思います。

2016年3月7日09:00 | ■ 佐藤コーチ, 合宿・遠征

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