【佐藤】キャンプが終わっても気を抜くな!!
from 佐藤
アカデミーキャンプが終わって
土日までのノート提出を指示しました。
僕はテニスノートを
強制的に集めたくないです。
本当ならテニスノートを通じて
コーチとやり取りしたい人だけで
いいと思っています。
でも、今回は指示しました。
その理由は、、、
みんなにテニスノートを書く
習慣を身に付けてほしい。
それと、、、
キャンプ中にも伝え続けた
「集団心理」の確認です。
サボる子が多ければ多いほど
意識の低いジュニアの集まりになる。
と考えています。
テニスノートの提出率が
直接結果に出るわけではなく
色々な事の積み重ねが
チームカラーになってきます。
その確認をしたかったからです。
そうした「色々な事」の
ルールが多いと面倒に感じる人も
いるかもしれません。
でも、学校や会社などの組織や社会生活は
ルールがあるから成り立っています。
その中で、成果を出すために
「何を頑張ればいいのか?」を
テニスを通じて
学んでもらいたいと考えてます。
「テニスで結果を出す」ことが
目的であるが重要ではなく
「結果を出す」を
テニスを通じて学ぶことが
重要だと考えています。
そこで大切になるのが
「集団心理」です。
アカデミークラスでは
「関西大会で勝つためにどうする?」
が基準です。
なかなか結果が出ない人
結果は出てないけど
今、我武者羅に頑張っている人
関西大会に出れるか出れないかの人
全国大会を目指している人
みんなの現状はバラバラです。
これはずっとバラバラです。
なぜなら、成長して卒業する子もいれば
新しく入ってくる子もいるからです。
その中でも、全員が
毎日成長を感じるためには?
答えはシンプルです。
「ルールを守る」だけだと思います。
それが大変なんです。
僕も会社のルールに
悩んだりします。
個人的には
本意ではない場合もあります。
その場合、「ルールを変える」っていう
声を上げることも必要です。
でも、それがより良くなるのであれば
声を上げる度胸も必要です。
・
・・
・・・
テニスノートの話に戻ります。
みんなをテストしたり
管理するためではなく
現状を把握するために
テニスノートを集めました。
今のアカデミークラスの状態は
どうなんだろう?って。
来週末には
小学生大会や関西サーキットがあり
県ジュニア秋季大会も
数か月後です。
その時までに
「何をすれば成果が出るのか?」
いつもそれを考えています。
いつも悩まされてます。
いつも不安です。
だから、お腹の調子が・・・