【佐藤】「運動有能感」を得るために必要なこととは!?

from 佐藤 
 

佐藤春休みになると、 
ユニークスタイルはイベントを行います。 
 

「短期教室」でテニスを少しだけ習ってみたり、 
「スポーツ講座」でちょっとだけ苦手だけどトライしてみる。 
 

そのイベントで子供達に 
「楽しい」と感じてほしいと思っています。 
 
その「楽しい」と感じる為には 
「できた」という実感が大切だと考えています。 
 
テニスであれば、、、 

「打ち方のフォームを教えてもらって、楽しかった」 

「ラケットに一球もボールが当たらなかったけど、楽しかった」 

という子供はあまりいないでしょう。 
 

なので、「できる」という体験をさせてあげることが 
「楽しい」と感じれると考えています。 
 

「ラケットでボールを打つことができた」 

「10回続けてボールを打合うことができた」 

「遠くまでボールを飛ばすことができた」 
 

こういった「できた」という経験が 
「運動有能感」を得られるのだと考えています。 
 
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「運動有能感」とは、 
 

運動の上達や成功の体験から得られる“やればできる”という、 
運動に対する自信や自分に対する自信のことを、運動有能感といいます。 
 
運動有能感は、幼少年期の運動経験によって 
基礎がつくられると考えられており、 
 
スポーツ活動を通して「できた!」とか「やった!」といった 
運動の上達や成功の体験が、子どもの運動有能感の形成に大きく影響します。 
 
運動有能感を持つことができれば、運動に対する自信が持て運動が好きになり、 
積極的に練習に参加するようになるでしょう。 
 
また、日常生活においても、 
自信を持って主体的に行動できるようになるに違いありません。 
 
どの子どもにも運動有能感を高めてあげることは、 
生涯スポーツの観点からとても大切なことです。 
 
〈「Sport JUST」から引用〉 
 
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そして、僕たちスタッフが大切にしているのが 
「僕たち自身が楽しむ」ということを一貫しています。 
 

子供達はとても敏感で、 
大人の雰囲気を察する能力が高いのです。 
 

アカデミークラスでも、僕の雰囲気を察して、 
今日はイライラしてそうだから大人しくしていようとか、 
 

今日は機嫌が良さそうだから、 
わがままを言っても許してくれそうとか、 
 

子供たちなりに気を使っているみたいです。 
 

子供達に気を使わせるのは指導者として未熟ですが、 
その勉強も含めて、イベントでは「楽しむ」を大切にしていきます。 
 

今回、「短期教室」「スポーツ講座」に参加してくれる子供たちに 
「楽しかった!!また、やってみたい!!」と思ってもらえるように頑張ります!! 
 


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2014年3月19日12:13 | ■ 佐藤コーチ

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