【U-1：チャレンジャー強化の部】「テニスに費やした時間」の成果を感じることが出来た大会。
2015年4月27日
from佐藤「U-1：チャレンジャー強化の部」が終わりました。
まずはお礼を…
携帯電話を落としてしまい
いつもみたいにツイートできず
ｉＰａｄでツイートするも
充電が20％を切っている
しかも、持ってきたWiFiは電波が届かず、
ダメダメな一日のスタートになってしまいました。
そこでパパさん達のお力を借り、
充電器を借りたり、テザリングをしてもらったり…。
そんな状況の中、大会進行していくので
写真を撮ることがなかなか出来ません。
そこでまたまたパパさんにお力を借り、
一眼レフ持参パパに急遽カメラマンになってもらいました。
パパさん達のお力があったおかげで
無事に大会を終えることが出来ました。
お父さんのみなさん、
本当にありがとうございました。
さて、試合内容はというと、、、
大会運営泣かせの接戦が多かったことが
僕の中で印象が強く残っています。
ですが、その試合の内容が
お互いに「負けたくない」という想いより、
「絶対に勝つ」という想いが伝わるプレーが多かった。
こうした試合を多く観れた時、
本当に嬉しく思います。
きっと、エントリー・チャレンジャークラス時代から
彼らを観てきたので、その変化を強く感じたかもしれません。
みんな何気なく始めたテニスから
ここまで真剣にプレーするようになった姿を観れるのが
この仕事の面白さでもあります。
みんなから強く感じた変化が３つあります。
■フォームの安定
このクラスの練習は基本練習を
徹底的に行ってきました。
自分たちでボール出しをしながら
コーチが個々にアドバイスをすることができたことで
スムーズなスイングになったと思います。
安定したプレーが増えたことで、
ラリーが続き観ていて面白い試合が増えました。
■想いの強さ
前回では○○くんに負けたから
今回は絶対に勝つ!!
勝って、選抜クラスで頑張る!!
この大会でユニークを卒業するから
全力を尽くす!!
個々の想いがプレーから伝わってきました。
■積み重ねた自信
ユニークスタイルに通い始めて３年になる子は
エントリー～チャレンジャー～チャレンジャー強化を経て
その間に合宿や大会を何回か経験します。
その間、悔しい思いをたくさんしていますが、
少しの成功の経験から自信を持ち始めています。
この１回の成功を手にするために
何回もの悔しい思いをしてきているはずです。
自信が持てるようになるのは、
この悔しい思いを乗り越えて
チャレンジを繰り返してきた成果だと思います。
今回、試合に勝った選手と負けた選手の差は
運動能力の差ではなく
僕は「練習時間の差」だと思います。
みんなテニスをはじめて３年以内です。
週１回であれば、年48回
週２回であれば、年96回
週３回であれば、年144回
３年間であれば、その３倍と
単純計算になります。
もちろん、その過程で運動能力の差が出ますが、
その運動能力の差よりは経験を積み重ねてきた時間が
結果に大きく影響すると考えています。
強くなる子は運動能力が高いのではなく、
テニスに懸ける想いが強く、多くの時間を
費やすことができる子が条件になってくると思います。
その上で、高い運動能力を活かせることができれば
大きなチャンスを手にする可能性があると思います。
今後開校される「チャレンジャー選抜クラス」は
テニスに懸ける想いと時間を懸ける覚悟がある子が集まり、
より成果を高めることを目的としています。
また、夏に大会があります。
その時、「想いの強さ」と「費やした時間」の分
白熱した面白い試合を観せてくれることを期待しています。
Ｕ－１チャレンジャー強化の部 試合結果 ⇒ http://www.uniq-style.net/pdf/2015haru.u-1.charekyou.kekka.pdf
