【丸谷】受験や思春期の前に習慣づけておきたいあること。

ユニークスタイルの丸谷です。

丸谷 一生懸命がんばる。

思春期を迎える子供たちは
「がんばること」が恥ずかしく思う
時があります。

頑張るだけではなく、

・1つのことに打ち込んだり…

・何かに本気になったり…

・声を出して真剣に取り組んだり…

これが恥ずかしいと思う年齢になることがあります。
というか、いつの年齢でも難しいのではないでしょうか?

僕も経験があります。

運動会やマラソンなど

一生懸命がんばる程度がわかりやすいが
明確に結果がでることに対して
頑張るのがダサい、と思う時期がありました。

その分たくさん失敗をして回り道をしてきたからこそ
今ではその価値を感じて、それを伝える役割になっています。

今のチャレンジャー強化クラスは
テニスを楽しむことができているのでその次のステージである

勝つ楽しさ、一生懸命やることの楽しさ
それをチャレンジャー強化の子どもたちには
それを知ってもらうための前段階として

「泣くほど悔しい舞台」を用意しました。
それが今回のU-1の意図です。

・・

・・・

U-1の大会では
目の前で、仲間の一人がトロフィを手にしました。

皆が見守る決勝の舞台で最高のプレイをして 最後まで1敗もせずに、大会を終えました。
彼の部屋には自分のライバルを倒して
手にしたトロフィがあります。

きっとそのトロフィを見るたびに 「今まで頑張ってきた良かった」と思い 一生の財産として、彼の今後のテニスに自信になると思います。
そんな醍醐味を感じるために
日頃の練習でもっともっと本気になり

一生懸命やることの楽しさ

目標に向かって努力する楽しさ

を経験し、その上で、次回の「U-1」優勝という
タイトルを手に入れてほしいと思います。

追伸

今回チーム内大会でチャレンジャーの部で優勝
準優勝した子どもたちへ

今チャレンジャー強化の子どもたちもまたついこないだまで
「元エントリークラス、元チャレンジャークラス」
だった子どもたちです。

その子どもたちが「強化」を選択したきっかけは

「チーム内大会の優勝、準優勝」です。

チャレンジャー強化クラスの子どもたちは
まだまだ甘っちょろいですが

足を引っ張り合うのではなく 一緒にテニスを高め合える、素晴らしい仲間だと思います。
2014年8月31日10:06 | 未分類

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