【佐藤】「合宿の参加費が高い」って言われることが多いです。
2023年6月21日
from 佐藤
今まで、何度も合宿を行ってきましたが
いつも問い合わせがある内容です。
なんでそんなに高いの?
そう思われるのも当然です。
ほとんどの家庭が旅行をしたことがあり
その宿泊料金と比較したり
旅行会社のプランと比較したりすると
高く感じるからではないでしょうか。
そこで、過去の合宿では
詳細を挙げたことがあります。
———————————–
2泊3日の合宿で
参加費が42,000円の時の詳細です。
コーチ料金:14,250円
総練習時間23時間で
1時間あたりのコーチ料金は619円。
ここが普通の旅行とは大きく違いますよね。
宿泊費:13,440円
ここが合宿で重要なポイントになります。
ホスピタリティが
しっかりしている場所を選ぶと高くなり
参加費を抑えるためには
そのホスピタリティを我慢すれば安くなる。
合宿の目的によって
大きく変わるところだと思います。
食事・その他:14,310円
スタッフ宿泊、交通費、諸経費、テニスコート代
ボール代、氷、水分など
これを全員で割った分になります。
ここも宿泊費同様
抑えることが可能になりますが
コーチを減らす、テニスコートを減らす、
ボールはロストボールなど
夜、スイカ割りする、花火する
ミーティングの時に資料を配るなど
抑えすぎると練習環境が悪くなったり
ちょっとした遊びの時間がなくなります。
そういったのを全部まとめると
参加費42,000円となります。
以上が過去の例です。
———————————–
きっと、ほとんどのクラブでは
詳細を出すことがないと思います。
現在、ユニークでも
詳細まで挙げていないです。
なぜなら、、、
詳細内容が違うが当たり前だからです。
例えば、、、
各地域からジュニアが集まるような
大規模な合宿だとスポンサーがつきます。
そうなると、そのスポンサー料を
諸経費の部分にあてることができ
一人当たりの参加費を抑えることが出来たりします。
また、通常のレッスン料を安くするかわりに
合宿やイベント時には高めに設定するところもあります。
なので、数字だけを比較するのは
ちょっと違うなと考えるようになりました。
———————————–
参加費が高いと思われる要因は
他にもたくさんあると思います。
1カ月分や2カ月分の月謝と
同じくらいの価値があるのか?
そんな風に考えることもありますよね。
合宿の練習時間が
3日間で23時間だったとしたら
2時間、週5回でレッスンを受けていたら
1か月間で40時間以上になります。
数字だけみたら同じではありません。
でも、それ以上の価値を作るのは
合宿を企画する側の努力になると思います。
———————————–
「参加費が高い」と思う・思わないは
個人の価値観の違いもあると思いますが
「参加したい」と思ってもらえるように
普段の練習を大切にすることだと考えています。
まずは、その満足度を高めることで
合宿への期待値が上がるはず。
それが僕たちの仕事でもあると考えています。
今まで、何度も合宿を行ってきましたが
いつも問い合わせがある内容です。
なんでそんなに高いの?
そう思われるのも当然です。
ほとんどの家庭が旅行をしたことがあり
その宿泊料金と比較したり
旅行会社のプランと比較したりすると
高く感じるからではないでしょうか。
そこで、過去の合宿では
詳細を挙げたことがあります。
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2泊3日の合宿で
参加費が42,000円の時の詳細です。
コーチ料金:14,250円
総練習時間23時間で
1時間あたりのコーチ料金は619円。
ここが普通の旅行とは大きく違いますよね。
宿泊費:13,440円
ここが合宿で重要なポイントになります。
ホスピタリティが
しっかりしている場所を選ぶと高くなり
参加費を抑えるためには
そのホスピタリティを我慢すれば安くなる。
合宿の目的によって
大きく変わるところだと思います。
食事・その他:14,310円
スタッフ宿泊、交通費、諸経費、テニスコート代
ボール代、氷、水分など
これを全員で割った分になります。
ここも宿泊費同様
抑えることが可能になりますが
コーチを減らす、テニスコートを減らす、
ボールはロストボールなど
夜、スイカ割りする、花火する
ミーティングの時に資料を配るなど
抑えすぎると練習環境が悪くなったり
ちょっとした遊びの時間がなくなります。
そういったのを全部まとめると
参加費42,000円となります。
以上が過去の例です。
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きっと、ほとんどのクラブでは
詳細を出すことがないと思います。
現在、ユニークでも
詳細まで挙げていないです。
なぜなら、、、
詳細内容が違うが当たり前だからです。
例えば、、、
各地域からジュニアが集まるような
大規模な合宿だとスポンサーがつきます。
そうなると、そのスポンサー料を
諸経費の部分にあてることができ
一人当たりの参加費を抑えることが出来たりします。
また、通常のレッスン料を安くするかわりに
合宿やイベント時には高めに設定するところもあります。
なので、数字だけを比較するのは
ちょっと違うなと考えるようになりました。
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参加費が高いと思われる要因は
他にもたくさんあると思います。
1カ月分や2カ月分の月謝と
同じくらいの価値があるのか?
そんな風に考えることもありますよね。
合宿の練習時間が
3日間で23時間だったとしたら
2時間、週5回でレッスンを受けていたら
1か月間で40時間以上になります。
数字だけみたら同じではありません。
でも、それ以上の価値を作るのは
合宿を企画する側の努力になると思います。
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「参加費が高い」と思う・思わないは
個人の価値観の違いもあると思いますが
「参加したい」と思ってもらえるように
普段の練習を大切にすることだと考えています。
まずは、その満足度を高めることで
合宿への期待値が上がるはず。
それが僕たちの仕事でもあると考えています。
2023年6月21日10:00 | ■ 佐藤コーチ