【佐藤】テニスを始めた子たちに、もっとテニスに興味を持ってほしくて・・・
from 佐藤
今週は台風の影響で
エントリー・チャレンジャークラスの中止が続いています。
このクラスには、テニスというスポーツを真剣にプレーする子たちではなく、
テニスコートという場で、楽しむために参加している子が多くいます。
僕たちは、そういった子たちに
「テニス」に興味を持ってほしいと考えています。
ここでいう「テニス」とは、
大会などで競い合うテニスのことです。
もちろん、嫌がる子もいます。
男の子にも女の子にも、ゲーム練習を嫌がったり、
消極的になる子もいます。
それでも僕はポイント練習をしたり、
ユニーク内大会に参加を促しています。
なぜなら、何をするにしても『目標』を持ってほしいからです。
『目標』があるほど、取組んでる成果もあり、
子供達が大きく変化する成長を何度も見てきました。
そうした変化を促してきた結果 、
1年半前にテニスを始めたジュニアが20名ほど
「奈良県ジュニアテニス選手権」に出場しています。
これからも僕たちはプッシュしていきます。
もしかしたら、今、週一回で通っている子たちの中に
来年の春もしくは夏に大会に出場するジュニアもいるかもしれません。
その為に重要なのが「継続」です。
その週一回の子たちに継続的にテニスをしてほしいのですが、
雨天が続いてしまっているので、本当に残念です。
さて、話は変わりますが、
今、「ハロウィン祭り」をやっています。
エントリークラスとチャレンジャークラスのジュニアを対象に
「ある言葉」を僕に言ってもらえれば、お菓子をプレゼントします。
これを企画したのは事務仕事をサポートしてくれている人たちです。
「何をすればみんなが喜んでくれるのか?」をいつも考えてくれている人たちです。
今回のお菓子の袋詰めも事務の人が一つ一つやってくれました。
なので、僕の軽い判断でプレゼントできません。
事務おばちゃんと3つの約束をしてきました。
・「ある言葉」を言わなければ、絶対にあげてはいけない。
・お菓子を選ばせてはいけない。
・「ありがとう」と言わなければ取り返すこと。
ちゃんと3つの約束を守ることができる人は
練習後、僕に「ある言葉」をこっそり伝えにきて下さい。