ユニークスタイルテニスアカデミー

こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。

今日は
子どもの試合で、

相手の選手の実力が
子どもよりも上だった場合、

大人は
どんな声を掛けてあげるのか？

よくある声掛けして、

「相手は強いけど、全力で頑張ろう！」
 
こういった
声掛けが一般的だと思います。

とても前向きで良いと思います。

ですがもし可能なら、
 
ここに
具体的や明確なものがあれば、
 
選手は
より分かりやすくなります。
 
相手が強い
⇒相手のどういった箇所が強いのか。
 
全力を出す
⇒具体的にはどう全力を出すのか。
 
このあたりを
選手にしっかり伝えられると
分かりやすい思います。

反対に、
あまり相手の実績や対戦成績、

過去の試合結果を
言わない方がよいです。

試合をやる前から
勝てない雰囲気を作ってしまうと、

勝てるものも
勝てなくなってしまいます。

選手をコートに送り出す際に、

負けてもいいやと思わせながら
送り出さないようにしましょう。

例え、
相手の方が実績が上でも、

この前負けたとしても、
もしかしたら今回が初勝利に
なる試合かもしれない。

相手選手のプレースタイル、
戦術面、試合内容、

などを
参考にはするでしょうが、

今から始まる試合は別ものです。
 
仮にその試合が負けたとしても、
スポーツには負けて強くなる
といった部分もあります。

子どもの対戦相手の実力が
子どもより上のときは、

まずは、

相手の実力や戦績よりも、
 
今に集中させてあげられる
ような声を掛けてあげましょう。