【佐藤】「特報!警察24時」で観る、残念な大人にならないために!!

■夏休み!U-1グランプリ!

【開催日】8月22日(土) 予備日:8月23(日)

【時間】 9時集合 16時解散予定

【場所】 エントリー              長柄運動公園
チャレンジャー・エントリー強化               第二浄化センター
———————————————————————————————sato2015


from 佐藤
 

昨日、練習中の子供に厳しく注意しました。


ボール拾い中、
ボールを投げて遊んでいる子にです。


ボール拾いをしないことだけでなく、
もし、そのボールが誰かの顔に当たったら・・・


みんなで練習をする時の最低限の注意が
「安全面」だと考えています。

それを自分勝手な行動で
他人に迷惑を掛けることには厳しく注意します。


みんなでルールを守ること、
みんなでマナーを守ることが出来れば
楽しく練習できると思います。


叱られた子供は落ち込みますが
やってはいけないことに気付くことで
きっと次から楽しく練習できるようになります。


僕も子供達を叱る前に
大人としての行動には十分に注意しています。


例えば...


運転中に吸殻を捨てる人…

それを見てしまうと、やっぱり煙草を吸う人は
マナーが悪いと感じてします。


もちろんマナーを守っている人も
大勢いることも知っています。


しかし、マナーが良い人より悪い人が
目立ってしまい、どうしても印象が悪くなります。


「自分だけじゃない、他の誰かも同じようなことをしている。」
「他人にそんなことを言われたくない。」
「お前には迷惑をかけていないだろ。」

自分勝手な大人が発言する言葉です。
「特捜!警察24時」でよく見ます。


いつも思いますが、
「こんな大人になりたくない」


なので、「行動」「発言」「態度」「格好」など、
少しでも見本になれるように努力しています。

しかし、時にはミスもします。


もし、その瞬間を見られると
「あれ!?ユニークのコーチ?」「やっぱりテニスコーチは…」
と言われる可能性があります。


その瞬間はいつ来るかわかりません。
だからこそ、普段から気を引き締めてます。


私たちは仕事柄、多くのことを伝え、
子供たちに見られていることを意識します。


テニスの技術だけでなく、
人として大切なことも伝えることも仕事になります。


もし、子供たちに厳しいことを言っているのに
自分たちの行動が甘ければ、説得力がなくなってしまいます。


僕たちコーチはテニスを教えるだけでなく、
大人としての姿勢を見せることも大切な役割だと感じています。

2015年6月21日10:00 | ■ 佐藤コーチ

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