【下】試合に勝つテニスとは、どんなテニスなのだろうか。

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ユニークスタイルの下です。


「ミスをしないテニス」

ミスをしないテニスと聞くと、
どういったテニスを思い浮かべますか!?


・スイングに制限をかけ、振り切るのではなく
当てて返すだけのテニス。


・ロブを多用し、攻撃力ゼロに近いショットを
打ち続けるテニス。


・前に行けるボールも行かずに、ストロークを
打ち続けるテニス。


・エースがなく、相手のミスばかりで得点を
重ねていくテニス。


他にもたくさんのテニスを思い浮かべられたと思います。


このいずれもイメージの中では、既にストロークを
している場面を思い浮かべています。


では、「ダブルフォルトがなく、リターンミスもないテニス」 と聞くとどんなイメージが湧くでしょうか?

「なかなか手ごわいぞ!」「それは強いな!」


試合は、サーブとリターンから始まります。

そこを軽視しがちであり、ミスが多かったという 反省しかしないケースが多々あります。

そもそもストロークとリターンは、違う技術です。
そこが同じになっていないですか!?


類似点はありますが、リターンをする時は相手の
体勢はほとんど崩れていません。


それなのに、リスクを冒す必要はありません。 要するにリターンで攻撃するということは、 エースをとることではなく、確率よく返球する ことです。

サーブでも同じことが言えます。


エースを取るサーブが攻撃ではなく、ファーストサーブの 確率が高いことが攻撃です。

これを理解し、実践することができれば勝利は必ずついてきます。


リターンミスは、1ゲームに0~1本。


ダブルフォルトは、1試合で0~2本。


目指すところは、ここです。


県ジュニアまで、1週間です。 サーブリターンへの意識を高め、 練習で取り組んでみて下さい。

きっと試合での一勝に繋がります。
2015年3月14日12:45 | ■下_日記

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