【下】「伝える人」「伝え方」で「伝わり方」が違う

age74

simo

ユニークスタイルの下です。

同じことを言われているのに、素直に 聞きいれる事が出来る人と出来ない人が いる方いらっしゃいませんか?
僕は、そういう経験があります。

ジュニア時代

【やる気あんのか事件簿】
パターン①

親「やる気あんの?ないんやったら辞めさせるよ」

僕「あるわ。頑張ってるやん。うるさいなー」

パターン②

コーチ「その態度はなんや。やる気ないんやったら帰れ。」

僕「すいません。しっかりします。お願いします。」

【足をもっと動かせ事件簿】
パターン①

親「もっと足動かせよ。全然動いてないで。」

僕「分かってるわ。動かしてるって。」

パターン②

コーチ「そのフットワークっでは上にいけない。
スピード感が課題やな。」

僕「なるほど。どうすればよいですか?」

【挨拶をしなさい事件簿】
パターン①

親「しっかり挨拶しなさいよ。」

僕「こんにちは。(小声)」

パターン②

周りの友達「こんにちは。(大声)」

僕「こんにちは。(大声)」

基本的に親のいうことは、的を得ているのですが、 なかなか子供は素直に聞き入れることができません。
それは、自分でも分かっていることだったり、自分も 考え行動しているのに違うことを言われたりすると、 反抗したくなるからだと思います。
それが、一番信用している親に言われると素の自分が
出てしまうのではないでしょうか。

親が感じることは、他の方も感じることが多いです。

人は、環境と人に影響を受け、変化し成長するものです。
ついつい我が子には、あれこれ言いたくなってしまいます。

その時に、なぜそれを言っているのか。どうなってほしいから 言っているのかを考えてみると他の伝え方があると思います。
得たい結果を得るための手段は、一つではありません。
人に何かを伝えることは、とても難しいことです。

聞く側も聞き取り方によって、解釈違いがおきます。

伝え方や伝える人を変えるだけで、今までとは 違う結果がでることは多いと思います。
レッスンを見ていて色々と思うことはあると思いますが、
子供達は何かを感じ、日々成長しています。

毎日見ていると分からないことも多いですが、
環境を与え、見守ることも親の役目なのかもしれません。

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【冬の短期教室】
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2014年12月11日14:04 | ■下_日記

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