【佐藤】「月例ゲーム練習会」って何するの?
2015年3月9日
【注意】U-1前には、振替の消化をお願いします! 振替消化には月例 ↓
【月例ゲーム練習会】
3月15日 チャレンジャークラス 場所:全て第2浄化 定員になりました。 お申し込みはこちら⇒ http://www.uniq-style.net/event/getsurei.html 【1デイキャンプ】 3月14日 エントリークラス
お申込みはこちら⇒http://uniq-style.net/event/gassyuku.html ———————————————————————————————————————
from 佐藤
先日の月例ゲーム練習会では
エントリークラスを対象に行いました。
このクラスの子供達は、まだゲームに慣れていないので
「ポイントの数え方」「試合の進め方」を
教えながらのゲーム練習会になります。
ここで教えた内容は3つです。
・ポイントの数え方
・ジャッジ(アウト・フォルト)の判定
・試合の進め方
小学低学年にとっては
難しいことばかりです。
【何で、0(ゼロ)を「ラブ」っていうの?】
フランス語で卵を意味する
「l‘oeuf(ロェフ)」ということばが
由来だといわれています。
卵の形は「0」に似ていますよね
これが後にイギリスに渡り
『ラブ』に聞き間違えたという説。
【何で、1ポイント取ると15(フィフティーン)になるの?】
中世ヨーロッパでの60進法に基づくといわれます。
1時間が60分なのもこの考え方から。
例えば、当時の文字盤は15分ごとに区切られていて、
テニスのポイントを数えるとき、文字盤を利用したという説。
こんなことを聞かれたので一応説明したけれど、
子供達が理解できたのかわかりません。
ポイントの数え方や覚え方は
リズムに合わせて覚えると簡単に覚えてくれます。
試合の進め方については、
・どこから始めていいのか?
・次にどこからサーブを打てばいいのか?
これは回数を重ねるごとに
慣れてくるのがわかりました。
やっぱり、一番難しそうだったのが【ジャッジ】です。
ボールのスピードが遅かったり、
近くに落ちたボールは見極めれますが、
速いボールや遠いボールの
アウトやフォルトの判定ができません。
なので、見極める練習として
待機している子供達が審判をしながら
ジャッジの練習を行いました。
それでもわからないことがあります。
このアウト・インの判定ができるようになるには
練習でもポイント形式を行いながら鍛えるしかありません。
そのためにはボールのスピードに慣れる、
ボールが落ちる場所を予測できるように
「空間認識能力」の向上が必要だと思います。
普段からキャッチボールやドッヂボールや鬼ごっこなど、
身体を使った遊びをすることで向上します。
この「ポイントの数え方」「ジャッジの判定」「試合の進め方」を
理解することでゲームを楽しめると思います。
あとは練習量とゲームをする回数を増やすことで
もっとテニスの楽しさをわかるようになると思います。
追伸
「ワンデイキャンプ」・「ちびっ子合宿」は、
普段の練習の3倍以上の練習時間になります。
きっと、疲れも3倍になりますが、
いつもより長い時間練習を行うので
「空間認識能力」だけでなく、
コーディネーション能力の向上にもなり
やり切った子供達は
面白いくらい自信満々になると思います。
興味のある方は、右上バナーをチェックしてください。
3月15日 チャレンジャークラス 場所:全て第2浄化 定員になりました。 お申し込みはこちら⇒ http://www.uniq-style.net/event/getsurei.html 【1デイキャンプ】 3月14日 エントリークラス
お申込みはこちら⇒http://uniq-style.net/event/gassyuku.html ———————————————————————————————————————
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先日の月例ゲーム練習会では
エントリークラスを対象に行いました。
このクラスの子供達は、まだゲームに慣れていないので
「ポイントの数え方」「試合の進め方」を
教えながらのゲーム練習会になります。
ここで教えた内容は3つです。
・ポイントの数え方
・ジャッジ(アウト・フォルト)の判定
・試合の進め方
小学低学年にとっては
難しいことばかりです。
【何で、0(ゼロ)を「ラブ」っていうの?】
フランス語で卵を意味する
「l‘oeuf(ロェフ)」ということばが
由来だといわれています。
卵の形は「0」に似ていますよね
これが後にイギリスに渡り
『ラブ』に聞き間違えたという説。
【何で、1ポイント取ると15(フィフティーン)になるの?】
中世ヨーロッパでの60進法に基づくといわれます。
1時間が60分なのもこの考え方から。
例えば、当時の文字盤は15分ごとに区切られていて、
テニスのポイントを数えるとき、文字盤を利用したという説。
こんなことを聞かれたので一応説明したけれど、
子供達が理解できたのかわかりません。
ポイントの数え方や覚え方は
リズムに合わせて覚えると簡単に覚えてくれます。
試合の進め方については、
・どこから始めていいのか?
・次にどこからサーブを打てばいいのか?
これは回数を重ねるごとに
慣れてくるのがわかりました。
やっぱり、一番難しそうだったのが【ジャッジ】です。
ボールのスピードが遅かったり、
近くに落ちたボールは見極めれますが、
速いボールや遠いボールの
アウトやフォルトの判定ができません。
なので、見極める練習として
待機している子供達が審判をしながら
ジャッジの練習を行いました。
それでもわからないことがあります。
このアウト・インの判定ができるようになるには
練習でもポイント形式を行いながら鍛えるしかありません。
そのためにはボールのスピードに慣れる、
ボールが落ちる場所を予測できるように
「空間認識能力」の向上が必要だと思います。
普段からキャッチボールやドッヂボールや鬼ごっこなど、
身体を使った遊びをすることで向上します。
この「ポイントの数え方」「ジャッジの判定」「試合の進め方」を
理解することでゲームを楽しめると思います。
あとは練習量とゲームをする回数を増やすことで
もっとテニスの楽しさをわかるようになると思います。
追伸
「ワンデイキャンプ」・「ちびっ子合宿」は、
普段の練習の3倍以上の練習時間になります。
きっと、疲れも3倍になりますが、
いつもより長い時間練習を行うので
「空間認識能力」だけでなく、
コーディネーション能力の向上にもなり
やり切った子供達は
面白いくらい自信満々になると思います。
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2015年3月9日14:20 | ■ 佐藤コーチ