【佐藤】育成コーチは何を学ぶべきか?

from 佐藤

僕は子どもたちに
一生懸命、真面目に練習しよう
と伝えます。

でも、それだけでは
上手くなるけど、強くなれない
とも伝えます。

なぜなら、一生懸命、真面目は
当たり前だからね。

って伝えています。

プラス「強いこだわり」が
必要だと伝えています。

子どもが興味あるモノに 僕たちが興味を持つこと
子どもが望んでいるモノを 僕たちが与えること
成功を感じられる場所を 僕たちが作ってあげること
子ども自身の成長のその先を イメージさせること
そんなことを
繰り返しながら

ジュニアたちが
自分自身のこだわりが
見出せる環境を作ったり

見出せるように
コーチングをすることが
僕たちコーチの仕事でもあります。

僕たちコーチも同じです。

技術やコーチングを学ぶのは
コーチとして当たり前で

「それ以外の何か」を 学ぶ必要があります。
それ以外とは何か?

「志」だと思います。
その内容は人それぞれで 正解というのはなく
自分が決めたことを 貫く自信や覚悟を持つこと
そのために 勤勉であり、情熱を持つこと
要するに
自論をまとめ上げること
ジュニアと違うのは
誰かに教えてもらうのではなく
それを自分で何とかすること

それが大人ってもんです。

名古屋遠征中には
技術やコーチングの話はなく

会った人たちの話は
ほとんど「自論」でした。

その自論は
知識・経験・PDCA・責任感
気合・根性・愛・勇気
想い・情熱・勤勉など

改めて、僕は
この人たちに囲まれて
多くを学んだと感じました。

今まで以上に
自論を持ったコーチになってやる。
2020年10月6日15:00 | ■ 佐藤コーチ

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