【梅澤】テニスでもっとも多いケガは!?
2016年6月15日
ユニークスタイルの梅澤です。
テニスで多いケガとは何でしょう? それは足首の捻挫です。
誰だってワザと捻挫することはないでしょうが、
気の緩みや不測の事態などにより、捻挫する
ことがあります。
捻挫が起きやすい原因としては4つあります。
■コート内
・転がっているボールを踏んだ。 ・プレー中、相手に逆を突かれた際の切り替えし動作。 ・ジャンピングスマッシュなどの着地時。
■コート外
・溝や段差に足を取られたり、躓いたとき。
そして、捻挫には3つの種類があります。
・内反捻挫 (足先が内側を向き、くるぶしの外側を痛める)
・外反捻挫 (足首の内側を痛める)
・伸展捻挫 (足の甲を通る筋が伸びる)
この中で重度なのは。これら3つが同時に起きる
ときです。
ケガを負ったら、プレーヤーは無理をせずに、その場で
プレーを止め、素早く処置をしなければなりません。
捻挫は、骨折よりもタチが悪いとも言われています。
骨折は、骨が折れるため、プレーを続けることはでき
ませんが、捻挫は痛みを耐えればプレーできると勘違い
してしまいます。
そんなことをしていると、靭帯断裂を引き起こしてしまう
という、最悪の状況にもなりかねません。
捻挫の軽度に関係なく、捻挫をしたなと思ったら、まずは
プレーを中断し、患部の足首の腫れ、熱感などを確認して
安静にすることが大事になります。
捻挫の軽度には、レベルが3つに分かれています。 ・1週間程で完治するもの。 ・2~3週間程で完治するもの。 ・1~2ヶ月はかかるもの。
当たり前ですが、この3つの判断は医師がするものです。
もし捻挫した場合、痛みの具合を見ながら自分の感覚で、
診断しないようにしましょう。
もし、「あっ、捻挫したかも」と感じた場合は、「ん~でも
軽いから大丈夫やろ?」と思い、プレーを続けるのではなく、
すぐにプレーを止め、処置をしましょう。
また、そのまま放っておかずに医師の診断を受けて、
正しい治療の仕方を教えてもらってくださいね。
ケガを未然に防ぐためにも、ウォーミングアップはしっかり 行ってください!
テニスで多いケガとは何でしょう? それは足首の捻挫です。
誰だってワザと捻挫することはないでしょうが、
気の緩みや不測の事態などにより、捻挫する
ことがあります。
捻挫が起きやすい原因としては4つあります。
■コート内
・転がっているボールを踏んだ。 ・プレー中、相手に逆を突かれた際の切り替えし動作。 ・ジャンピングスマッシュなどの着地時。
■コート外
・溝や段差に足を取られたり、躓いたとき。
そして、捻挫には3つの種類があります。
・内反捻挫 (足先が内側を向き、くるぶしの外側を痛める)
・外反捻挫 (足首の内側を痛める)
・伸展捻挫 (足の甲を通る筋が伸びる)
この中で重度なのは。これら3つが同時に起きる
ときです。
ケガを負ったら、プレーヤーは無理をせずに、その場で
プレーを止め、素早く処置をしなければなりません。
捻挫は、骨折よりもタチが悪いとも言われています。
骨折は、骨が折れるため、プレーを続けることはでき
ませんが、捻挫は痛みを耐えればプレーできると勘違い
してしまいます。
そんなことをしていると、靭帯断裂を引き起こしてしまう
という、最悪の状況にもなりかねません。
捻挫の軽度に関係なく、捻挫をしたなと思ったら、まずは
プレーを中断し、患部の足首の腫れ、熱感などを確認して
安静にすることが大事になります。
捻挫の軽度には、レベルが3つに分かれています。 ・1週間程で完治するもの。 ・2~3週間程で完治するもの。 ・1~2ヶ月はかかるもの。
当たり前ですが、この3つの判断は医師がするものです。
もし捻挫した場合、痛みの具合を見ながら自分の感覚で、
診断しないようにしましょう。
もし、「あっ、捻挫したかも」と感じた場合は、「ん~でも
軽いから大丈夫やろ?」と思い、プレーを続けるのではなく、
すぐにプレーを止め、処置をしましょう。
また、そのまま放っておかずに医師の診断を受けて、
正しい治療の仕方を教えてもらってくださいね。
ケガを未然に防ぐためにも、ウォーミングアップはしっかり 行ってください!
2016年6月15日15:00 | ■ 梅沢コーチ