【下】試合後の接し方で、子供の今後が決まります。

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ユニークスタイルの下です。

ユニーク内大会に、初めて参加される方必見です。
今年も残すところ半月をきりました。

お正月をどう過ごそうかと考えて
おられる方も多いのではないでしょうか。

大人にとっては何かとバタバタ
するのが、年末ですよね。

子供にとっては、クリスマスにお正月と
楽しいことがたくさんある冬休みです。

しかし、長期休みの前にはイヤなことが
一つあります。

「通信簿」

全員がイヤというわけではないでしょうが、
イヤだと感じている子供たちもいると思います。

通信簿は、学期ごとの評価を先生がしたものです。

それを親が見て、学校の様子を知り、親も評価します。

評価されることが、イヤな気持ちにさせている原因だと 思いますし、それによって怒られることが凄くイヤです。
逆に、良い評価をもらい褒められることは、とても嬉しいです。
「様子を知りたい。」「頑張ってほしい。」「もと出来るはずだ。」
といった期待や想いがあるのが親です。

だからこそ感情が出てしまいます。

これは、当たり前のことだと思います。

しかし、子供にとってはイヤなことだったりします。

何度も言います。

「褒められることは大好きです。」
評価されることは、あまり好きではありません。
遠足に行ってきた後の子供を評価することはありません。

「今日楽しかった?」「どんなとこだった?」「誰とお弁当食べたの?」
といったような話しかけをすると思います。

すると自然に、「めっちゃ楽しかった。」「また行きたい。」
「イヤなことがあった。」などを話してくれます。

U-1グランプリ(ユニーク内大会)は、どちらの位置づけでしょうか。

遠足のイメージをしてほしいです。

今回初めて試合に出場する子も多くいます。

楽しみ半分、不安半分といった心境で出場すると思います。
初めてのことにチャレンジしたことが、素晴らしいと思います。
勇気ある行動です。
結果は、言い方は悪いですが、おまけみたいなものです。

結果につい意識が行きがちですが、行動に意識を向けてほしいです。

ユニーク内大会が終わった後は、感情的にならずに
話を聞いてあげるようにしましょう。

これが、子供たちがもっと好きになっていく秘訣だと思います。
2014年12月18日12:30 | ■下_日記

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