【メルマガ】お子さんが本気になれる「きっかけ」を作ってあげてますか?
2013年4月5日
■お子さんが本気になれる「きっかけ」を作ってあげてますか?
●お父さんのためのテニス教室メルマガ
●2月27日号
今日は僕が執筆している
「お父さんのためのテニス教室」のメルマガをご紹介します。
「お父さんの為のテニス教室」の佐藤です。
ここ数日、私たちのアカデミーでは
退会の手続きを希望する人が何名かいます。
特に環境が大きく変化する小学6年生で
週1・2回を受講していたジュニアの退会です。
私たちのアカデミーでは現在、中学生以上を対象とした
「習い事テニス」がありません。
中学生以上では「競技テニス」を目指すジュニアのみを
対象としてクラス編成をしているからです。 その「習い事テニス」から「競技テニス」の壁があり
残念ながら退会を選択するジュニアがいるのが現状です。
そして、私たちは対応策として
「ソフトテニス」を検討しています。
なぜなら中学部活動にはソフトテニスが多く、
小学生の「習い事テニス」からの移行率が高いからです。
その「ソフトテニス」での競技テニスを続けることで
競技が変わりますが、私たちの指導方針がブレることがなくなります。
この選択を勧めるのは小学高学年から週1回でテニスを始め、
今後「競技テニス」へ移行をしないと決めているジュニアのみです。
ただし、少しだけ覚悟をしないといけないのは
方針によってテニスクラブは選ぶことが出来ますが、
部活動では顧問の先生次第で方針が大きく変わる可能性があることです。 もしかしたら、スポーツ自体の経験が浅い顧問で
競技志向ではなく、上下関係を重視した部活動かもしれません。
また、翌年には顧問が変わり、
急に方針が変わる場合もあります。
要するに「運」になってしまうのです。 なので、私たちはスクール内大会で試合を経験したジュニア、
特に小学高学年には小学生までに県レベルの大会に出場することを薦め、
その経験を元に今後の事を考えてほしいと伝えています。
もし、中学でソフトテニスをしていたお子さんが
高校生なり硬式テニス部に入部してテニスに没頭するようになった時、、、
「小学生の時、一度でも試合に出させてもらっていたら
中学生でもテニスを続けていたかもしれないのに…」
と言われるかもしれません。
多くの子供は、初めての試合というのは躊躇しがちです。
そこを後押しするのが私たち指導者や保護者の役割です。
その一歩を踏み出させることで
その後の「運命」が変わるかもしれません。
ちょっと大げさかもしれませんが、
一歩を踏み出さなければ、「劇的な変化」はないでしょう。
「劇的な変化」をするかは「偶然」になりますが、
私たち大人が「必然」に一歩を踏み出させることが必要です。 お子さんがテニスを本気でやりたいのか?やりたくないのか?
わからないで迷っているとしたら、原因はお父さん、お母さんにあります。
なぜなら本気になれる「きっかけ」を作ってあげていないからです。 もちろん指導者が子供に声を掛けて勧めると思いますが、
最後の一押しはやはり親であるお父さん、お母さんではないでしょうか?
それが望んでいない結果になったとしても
受け入れることが保護者としての覚悟であると思います。
でも、もしそんなにテニスに没頭したら勉強の方はどうなるの?
と不安になる方もいるのでしょう。
次回は、勉強面について私なりの考えをお伝えしたいと思います。
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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そして、私たちは対応策として
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その「ソフトテニス」での競技テニスを続けることで
競技が変わりますが、私たちの指導方針がブレることがなくなります。
この選択を勧めるのは小学高学年から週1回でテニスを始め、
今後「競技テニス」へ移行をしないと決めているジュニアのみです。
ただし、少しだけ覚悟をしないといけないのは
方針によってテニスクラブは選ぶことが出来ますが、
部活動では顧問の先生次第で方針が大きく変わる可能性があることです。 もしかしたら、スポーツ自体の経験が浅い顧問で
競技志向ではなく、上下関係を重視した部活動かもしれません。
また、翌年には顧問が変わり、
急に方針が変わる場合もあります。
要するに「運」になってしまうのです。 なので、私たちはスクール内大会で試合を経験したジュニア、
特に小学高学年には小学生までに県レベルの大会に出場することを薦め、
その経験を元に今後の事を考えてほしいと伝えています。
もし、中学でソフトテニスをしていたお子さんが
高校生なり硬式テニス部に入部してテニスに没頭するようになった時、、、
「小学生の時、一度でも試合に出させてもらっていたら
中学生でもテニスを続けていたかもしれないのに…」
と言われるかもしれません。
多くの子供は、初めての試合というのは躊躇しがちです。
そこを後押しするのが私たち指導者や保護者の役割です。
その一歩を踏み出させることで
その後の「運命」が変わるかもしれません。
ちょっと大げさかもしれませんが、
一歩を踏み出さなければ、「劇的な変化」はないでしょう。
「劇的な変化」をするかは「偶然」になりますが、
私たち大人が「必然」に一歩を踏み出させることが必要です。 お子さんがテニスを本気でやりたいのか?やりたくないのか?
わからないで迷っているとしたら、原因はお父さん、お母さんにあります。
なぜなら本気になれる「きっかけ」を作ってあげていないからです。 もちろん指導者が子供に声を掛けて勧めると思いますが、
最後の一押しはやはり親であるお父さん、お母さんではないでしょうか?
それが望んでいない結果になったとしても
受け入れることが保護者としての覚悟であると思います。
でも、もしそんなにテニスに没頭したら勉強の方はどうなるの?
と不安になる方もいるのでしょう。
次回は、勉強面について私なりの考えをお伝えしたいと思います。
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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2013年4月5日00:46 | メルマガ記事