■【合宿レポート1】今だに出来ないことへの叱咤激励
2013年3月12日
ユニークスタイルの佐藤です。
みんな合宿お疲れ様でした。
丸谷コーチ、吉村コーチ、安達コーチも
本当に良く動いてくれて、僕が一番ラクだったのではないかと思います。
そのお陰でしっかり見ることが出来ました。
本当にありがとう。
今回の合宿の目的は「春ジュニアで勝利を目指す」です。 その為の「心構え」を
この合宿で取組むことにしました。 もちろん普段の練習からでも
その「心構え」が大切だと伝えています。
でも、同じ場所で同じ人から同じような内容を
繰り返し言われ続けたら、選手たちには響かなくなります。
だからこそ合宿や遠征など
環境を変えてのテストが必要だと思っています。
選手たちに何気なく次へのステップへ上がる為の
「気付き」を与えることが僕たちの仕事です。
なので、選手たちが何らかの刺激を受け
「気付き」を得る為にアイデアを出す必要があります。
その一つが「合宿」なのです。
今回、僕なりに企んでいたことがあります。
この冬場で取組んだことの確認です。
この冬はとにかく走りました。
練習前には毎回5km弱走り、
トレーニングでも350mぐらいのコースを何セットも行った。
その分、コート内では技術的なことに集中して
「ショットの使い分け」や「フットワーク」も取組みました。
その「成果の確認」と「今だに出来ないこと」への
叱咤激励をしたいと考えていました。
■【企みその1】成果の確認 春の大会ではオムニコートでの試合になります。
その為、「スライディング」が不可欠になります。
「スライディング」を上手く行うには
スタンスを広げ重心を低くするのがコツです。
また、バランスを保つのが難しくなるので
姿勢と股関節周りの強さが必要になります。
その為に普段の練習から
股関節周りの強化と姿勢を意識してとレーンングを行ってきました。 今回の合宿ではオムニコートを借りて、
スライディングを中心にオムニコートに馴れることが目的でした。
■【企みその2】今だに出来ないことへの叱咤激励 これは夏以降から言い続けていることです。
「構える」「声を出す」「ガッツポーズ」
今すぐに変えれることだと思っています。
でも、今だに変えることが出来ない人が多いのです。 「構える」ことは出来るようになったと思います。
以前の写真と見比べるとよくわかります。
それなりに雰囲気が出ています。
ですが、残りの2つに問題があります。
「声を出す」ことに対しては
以前より良くなりましたが、まだ弱々しい。
「ガッツポーツ」が一番の問題です。
これが出来ないのは自分のプレーに
「こだわり」や「明確な意志」を持っていない証拠だと思います。 ■【企みその3】12時間練習にトライ
夏の合宿ではリラックスできる時間を取ったり、
夜にはミーティングや花火をしました。
今回は1泊2日と短い合宿で、
その1日をテニスだけに特化しました。
もちろん昼・夜休憩は取りましたが
グループ分けをして休憩を前半・後半に分けました。
そうすることで少人数での練習ができ、
ヒッティングやゲームを中心に練習ができるからです。
休憩する時間が少ない分、疲れも残ります。
身体が疲れれば、集中力が低下し、雑な練習になります。
どこまで耐えることが出来るか? 「成果の確認」「今だに出来ないことへの叱咤激励」「12時間練習にトライ」 この3つが今回の合宿に対しての僕の「こだわり」です。
どんな結果になったかは、また明日、報告します。
みんな合宿お疲れ様でした。
丸谷コーチ、吉村コーチ、安達コーチも
本当に良く動いてくれて、僕が一番ラクだったのではないかと思います。
そのお陰でしっかり見ることが出来ました。
本当にありがとう。
今回の合宿の目的は「春ジュニアで勝利を目指す」です。 その為の「心構え」を
この合宿で取組むことにしました。 もちろん普段の練習からでも
その「心構え」が大切だと伝えています。
でも、同じ場所で同じ人から同じような内容を
繰り返し言われ続けたら、選手たちには響かなくなります。
だからこそ合宿や遠征など
環境を変えてのテストが必要だと思っています。
選手たちに何気なく次へのステップへ上がる為の
「気付き」を与えることが僕たちの仕事です。
なので、選手たちが何らかの刺激を受け
「気付き」を得る為にアイデアを出す必要があります。
その一つが「合宿」なのです。
今回、僕なりに企んでいたことがあります。
この冬場で取組んだことの確認です。
この冬はとにかく走りました。
練習前には毎回5km弱走り、
トレーニングでも350mぐらいのコースを何セットも行った。
その分、コート内では技術的なことに集中して
「ショットの使い分け」や「フットワーク」も取組みました。
その「成果の確認」と「今だに出来ないこと」への
叱咤激励をしたいと考えていました。
■【企みその1】成果の確認 春の大会ではオムニコートでの試合になります。
その為、「スライディング」が不可欠になります。
「スライディング」を上手く行うには
スタンスを広げ重心を低くするのがコツです。
また、バランスを保つのが難しくなるので
姿勢と股関節周りの強さが必要になります。
その為に普段の練習から
股関節周りの強化と姿勢を意識してとレーンングを行ってきました。 今回の合宿ではオムニコートを借りて、
スライディングを中心にオムニコートに馴れることが目的でした。
■【企みその2】今だに出来ないことへの叱咤激励 これは夏以降から言い続けていることです。
「構える」「声を出す」「ガッツポーズ」
今すぐに変えれることだと思っています。
でも、今だに変えることが出来ない人が多いのです。 「構える」ことは出来るようになったと思います。
以前の写真と見比べるとよくわかります。
それなりに雰囲気が出ています。
ですが、残りの2つに問題があります。
「声を出す」ことに対しては
以前より良くなりましたが、まだ弱々しい。
「ガッツポーツ」が一番の問題です。
これが出来ないのは自分のプレーに
「こだわり」や「明確な意志」を持っていない証拠だと思います。 ■【企みその3】12時間練習にトライ
夏の合宿ではリラックスできる時間を取ったり、
夜にはミーティングや花火をしました。
今回は1泊2日と短い合宿で、
その1日をテニスだけに特化しました。
もちろん昼・夜休憩は取りましたが
グループ分けをして休憩を前半・後半に分けました。
そうすることで少人数での練習ができ、
ヒッティングやゲームを中心に練習ができるからです。
休憩する時間が少ない分、疲れも残ります。
身体が疲れれば、集中力が低下し、雑な練習になります。
どこまで耐えることが出来るか? 「成果の確認」「今だに出来ないことへの叱咤激励」「12時間練習にトライ」 この3つが今回の合宿に対しての僕の「こだわり」です。
どんな結果になったかは、また明日、報告します。
2013年3月12日08:36 | 合宿・遠征