【梅澤】チャンピオンゲームで5回負けました。

こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。

昨日は
4週目の練習日だったので、

天理校と真美ケ丘校の
エントリークラスは、

チャンピオンゲームを
通常の2倍時間を取り、
行いました。

この一ヶ月は
基本練習を重点的に
取り組んできたので、

実際にどれぐらい、
できるようになったのか?

を見てみたいと思い、
長めの時間を使って、

僕もみんなの練習に参加。

先に言いますと、
僕は5回負けました。

負けて悔しいというより、
驚きの方が大きかったです。

5回中、
3回の負けは、

僕がネット前に立つと
頭の上にボールを打たれ、

そのボールが飛んでも
届きませんでした。

あとの2回は、
空いているスペースに
ボールを打たれました。

以前は
このような展開になるまでに
終わること多かったのですが、

今回
いっしょにやってみたことで、

ラリーの
続く数が増えたことも
感じましたし、

少しづつですが、

ゲーム性を感じる内容を
出せるようになってきた、

とも感じました。

その背景には、
やはり基本練習の繰り返し
が大きいと思います。

不安定だったものが
安定し始めることは、
 
子どもたちの
モチベーションにも
影響してきます。
 
モチベーションが高まると、

チャレンジしてみようと
思う気持ちも強くなるので、

集中力も高く、
前向きなプレーができる
ようになります。

僕は負けたときに、

たまたま打ったボールが
入ったのではなく、

子どもたちに
してやられた感がありました。

なので
こういった部分で、

負けた悔しさよりも
驚きの方が大きかった
ということです。

また練習の雰囲気にも
変化がありました。

例えば昨日の
チャンピオンゲームで、

上手く打てると、
「やったー!」
「よっしゃ!!」
「コーチに勝ったぁ!!」

また嬉しさのあまり、
飛び跳ねて喜ぶ子もいました。

負けても
「あ~、クソッ!」
「次は勝つでぇ」

あまり口にしない子でも
走って次の順番を並ぼう
としたり、

いつも諦めがちな子も
この日は一生懸命に
ボールを追い掛けてました。

このような
一人ひとりの変化が
コート内で交わると、

みんな声を掛け合ったり、
ボールを渡してあげたり、
並ぶところを教えたり、

「よし、頑張るわ!」
「ありがとう!!」

などの声も
自然と子どもたちから
聞こえてきて、

クラス内のまとまりも
感じられるようになりました。

次週からいよいよ6月!
この一ヶ月でみんなが、

5月以上に
どんな成長を見せてくれるか?

6月がとても楽しみです!!
2022年5月29日12:00 | ■ 梅沢コーチ

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