ユニークスタイルテニスアカデミー

From　黒田

 
 
 
県Jr.が終わり
佐藤コーチから

「みんな、まだ
　心の強さが足りないね」
 
「黒田くんが選手だった時
　あんな感じで試合してた？」
 
 
 
黒田

「してなかったですね」
 
「むしろ、そういう選手を
　倒して勝ち上がる方でしたね」
 
 
 
佐藤

「だよね～
　その感覚を伝えてあげてくれる？」
 
 
 
黒田

「わかりました」
 
「感覚の違いに驚くかも
　しれませんが、伝えてみますね」
 
 
 
その会話や
試合の帯同をして
僕が感じとったのは、

 
練習してきたプレーや
試合前に決めていたプレーを
最後までやり切る力が足りないこと。
 
 
 
実際の試合では、

自分のコンディションに
不安を感じたり、自信がなくなる。
 
相手に惑わされたり
自分より強いと思い込み
色々なショットを打ってしまう。
 
 
 
その背景には、

試合でするプレーを
練習でやり続けられなかった。
 
試合を想定して
練習をやり続けられなかった。
 
 
 
そして、

相手に惑わされない程
自信を持って打てなかった。
 
自信が持てるほど
練習をやり込めてなかった。
 
 
 
さらに、

そのプレーを続ける
筋力や持久力が足りなかった。
 
それが必要になるほど
練習で自分を追い込めなかった。
 
 
 
簡潔にまとめると

【勝つ為に辛いことを選ぶ覚悟がなかった】
 
と、僕は感じました。

 
 
 
「偉そうに言いやがって」
 
「じゃあ、あんたは
　どんだけ練習してたんよ！？」
 
 
 
という
みんなの声が聞こえてくるので、

僕が学生時代
どんな練習をしてきたのか
一度、体験してもらいたいと思います。

※近日、会員専用ブログにてお知らせします

 
 
 
 
自分の限界(100％)を
超えた練習(120％)をやらないと
限界値が上がることはありません。
 
 
 
すなわち
今、勝てない相手には
この先もずっと勝てないし
 
今は勝っている相手にも
この先負けることになるでしょう。
 
 
 
それが嫌だと感じるなら
自分で自分を追い込み
その限界を超えるしかない。

 
と、思いながら
僕は練習をしていました。