【梅澤】負けた試合を振り返ることも大切。

こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。

現在、
春の県ジュニア大会が開催中。

大会は
トーナメント方式なので、

勝つ人よりも
負けた人の方が多くなります。

その中で
ベスト8以上といった

目標とするポジションは
あると思いますが、

大会に出場する
選手のみなさんは、

負けた試合を
どれぐらい振り返っていますか?

勝った試合の勝因も大切ですが、
負けた敗因もとても大切です。

 
負けた原因を
明確にする必要があります。

なぜなら、
負けた原因が分からない
ということは、

現状を打破できないからです。

ストレートに言うと、
強くなれないということ。

なぜ負けたのかを考え、
相手に対し、

 
自分の足りないものは
何かを見つける。

 
足りないものを強化していけば、

次に対戦するとき、
勝てる可能性が出てくるでしょう。

そして
この何かをすぐ見つけることが
できる人は、

考える癖があったり、

試合を
頭の中で整理できている人です。

原因や敗因が分からない人は、
試合についてあまり考える癖や
習慣がないのかもしれません。

考えても頭の中で、
試合がグルグル回るようでしたら、

ノートに書き出して、
整理することをお勧めます。

また、
考えてもすぐこれだ!

という原因が、
分かるとは限りません。

自分で考えていても
分からないのであれば、

コーチに意見を
聞いてみてもいいと思います。

 
ちゃんと試合を振り返ることは、
強くなるためには必要なことです。

 
負けた試合の原因や敗因を
分からないままにしていると、

 
選手としての成長を放棄した
ことと同じになります。

 
負けたことは残念ですが、

ここでその敗因を考える
ことから目をそらしていても
負けた事実は変わりません。

それならば、
次対戦したときには勝つぞ!

と思って
行動するほうがいいですよね。

「今日の負けを、
次の勝ちにしてやる!」

負けて落ち込む
気持ちも分かりますが、

選手のみんなは、
これぐらいの気持ちで、

勝てる可能性を
探求してほしいと思います。
2022年3月23日12:00 | ■ 梅沢コーチ

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