【梅澤】ユニークスタイルに来て感じたこと。今後ユニークでやっていきたいこと。

5月月例予定 「試合の経験が積みたい」「試合を経験してみたい」方はご参加下さい。
5月3日(日)チャレンジャー強化
5月5日(火)アカデミー育成
チャレンジャー
5月6日(水)チャレンジャー・エントリー強化
5月10日(日)エントリー
5月24日(日)チャレンジャー・エントリー強化

※5月6日(水)は天理校での開催になります。
お間違えのないようお願いします。

お申し込みはこちらから⇒http://www.uniq-style.net/event/getsurei.html
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ume2015

ユニークスタイルの梅澤です。

ユニークスタイルに来て、1週間が経ちました。
この1週間でたくさんのレッスンに入れていただきました。
そしてたくさんの子供たちとテニスをさせてもらいました。

どのレベルの子供達もすごくテニスが楽しそうです。 笑顔や笑い声が多く、コーチも子供達、保護者の方の 一体感があり、温かいテニスクラブだなと感じたました。
楽しいから笑う、楽しいから声が出るという中に「よしっ!」や
「やったぁ!」という出来なかった事が出来た時の嬉しそうな声もあります。

テニス技術の上達を子供たちに分かりやすく、楽しく指導されている
佐藤コ-チと下コーチのコーチングスキルの高さにも感心しました。

子供達とボールを打っていると、向かってくる姿勢や ボールを追いかける姿勢があるので、僕自身もテニスを 楽しませてもらっています。
またユニークのジュニアとテニスをすると
「テニス好きっ!!」という気持ちが伝わってきます。

その一つの要因として、ユニークのクラス設定が
関係があるのだと思います。

「テニスを楽しむ」「試合に勝ちたい」「上手くなりたい」
「試合経験を積みたい」などテニスをしている目的は、
それぞれ異なります。

目的に応えるため、どのクラスにもコンセプトがあり、 それぞれの目的にあったクラス設定がされています。
みんながテニスを楽しんでいる環境の中で、 僕は子供たちによりテニスの面白さを伝えたい と思っています。
それは「ゲーム性」です。子供たちの レベルによって伝える内容やアドバイスは変わります。
子供であってもプロであってもテニスは相手
がいないと成り立ちません。テニスは相手と
時間を共有し、楽しむスポーツです。

そこで重要になるのが、「相手とどのように関わるか」です。

工夫の仕方やその場面でやるべきことを伝えることで、
子供達は今よりも「ゲーム」に興味を持つと考えています。

まだ上手くボールコントロールが出来ないジュニアには「一球でも多く返そうね」
とアドバイスします。少しボールコントロールができるようになってくると
「相手を左右に走らせよう」さらに上には「相手の短いボールを打って、前に詰めて
ネットプレーをしてみよう」というように子供達と接します。

伝えたことが少しでも出来るようになると子供達は、 自信がつきテニスでの目標ができ、練習に対して 意欲的になります。
その結果、行動や習慣が変わります。変化が出てくれば 結果も変わってくるので、次のステージに上がっているでしょう。
次のステージで自分と同じ気持ちを持った仲間やライバルが出てきます。
そこでまた変化して、さらに成長し、次のステージに上がっていくことを繰り
返します。

その中で自分の上達には、成長には練習相手や仲間、応援してくれる 家族といった、たくさんの人々の有り難みに気付くと思います。
これに気付いた時に、テニスが上達するだけでなく、 心の成長も大きくすることになります。
ユニークにはこういった子供の成長のきっかけ作りが多く見られます。
僕もいろいろと練習中に気付きやきっかけを作れるよう工夫していきます。

そこから子供たちが変化し、成長する姿を楽しみにしています。
11:50 | ■ 梅沢コーチ | タグ:

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