【丸谷】思考は現実化する、といったナポレオンヒルを越えた2013年。
2013年12月31日
ユニークスタイルの丸谷です。
「奈良県秋季ジュニア大会の出場者30名中、 16名がユニークでテニスを始めたジュニアたちです。」
佐藤コーチのブログの記事の中にこういった文言がありましたが
少し付け加えるとすると
その16名のテニス歴は、秋季ジュニアの時点で「約1年半。」
はじめてラケットを握って、18か月で「奈良県秋季ジュニア」 に「出場してみよう」という意識になったのです。
もちろん結果は大半が1回戦は突破したものの、2回戦はぼろ負け。 それでも堂々とした「負けっぷり」だったと思います。
この県ジュニアへのチャレンジが、僕が選ぶ2013年の
2つの大きな出来事の1つです。
最初は誰もが、チラシで見つけた「週1回のお稽古ごとのテニス」
そこからはじまり…
チーム内大会での小さな感情の芽生えから
クラスの「ステップアップ」に挑戦し、次のステージでの自分の変化
を求めた結果、県ジュニアへの出場につながったのだと思います。
ついこないだまで、カウントの数え方を覚えていたジュニアが
続々と「県ジュニア」に出場する、という行動を起こしてくれた年でした。
彼らのほとんどが「親はそれほど思っていなかったが本人が…」
という状態で、親が準備ができていない内に子供の勢いで進んだ(進んでしまった)
という家庭がほとんどではないでしょうか?
それが僕たちが大事にしてきたもう一つのキーワード 「自主性」なのです。それも嬉しい成長の証だと思っています。
彼らはきっと、「プロになりたい」とか「全国へいきたい」という
感情はなく、ただ「テニスが面白い」という気持ちだけでここまで来ているのだと思います。
テニスが好き、そんなテニス小僧は前へ進むのみなので、強いのです。
またその中の数名が「アカデミー育成」への移行を決断をした ことも、今のユニークのちびっこのいい流れだと思います。
一番懸念したことが、当初のユニークはトップの「アカデミークラス」
を除いてのほぼ全員が「テニスの初心者」だったということです。
週1回のお稽古ごとで始めたばかりの子と
既に大会で成績を収めていた「アカデミー生」しかいませんでした。
極端なクラス編成、これがユニークの厳しい現状でした。
それが1年と8カ月で、「なんとなくピラミッド」っぽく、なってきました。
初心者の子供たちが、下から、アカデミーというピラミッドの頂点
に向かって、“ニタニタしながら、恐ろしいスピード”で近付いてきています。
まるで、アカデミーというピラミッドの頂点に向かって
“図体のデカイ赤ん坊が、猛スピードでハイハイして近寄ってくる”そんな印象さえあります。
その子たちが「あんな風になりたい」と思える存在でいてくれる
アカデミーの子供たちにも感謝ですし、無知で乱暴な赤ん坊を、を受け入れる姿勢も見ても
チームという集団の中で成長できた頼もしい姿だと感じる場面もありました。
そしてもう1つ、2013年には大きな出来事がありました。
僕の中では、2013年の一番大きな収穫です。
下コーチです。
僕と佐藤コーチとの間では「3人寄れば文殊の知恵」の3人目の
スタッフの重要性と、それぞれの高い要望と期待があったので人探しに約半年近くかかりました。
本当に多くのコーチとお会いさせて頂き、また何名の方と食事をして、話しをして
また紹介を繰り返して…慌てず、時間をかけて今の縁に巡り合いました。
今、下コーチはPL中心でコートに立っていて
業務のほとんどが、デスクワーク中心になっています。
僕は妥協せず、また下コーチのペースにも合わさず
荒削りな下コーチに、伝えれる事を、1つ1つ伝えています。
逃がすつもりがないから、きっと気を張りっぱなしだと思いますが
それが今の僕にできる、ユニークとしての仕事だと思っていますし
そうさせるのもまた、下コーチの基準の高さと器だと思っています。
巡り合えた縁と、決断してくれた下くんに、感謝しています。
来年も、もう少しの間、下コーチはコートにいかずに
土日のPLと木曜日の強化、中心になります。
約1年前はアカデミークラスと、それ以外の初心者チームの2極化の アンバランスなチームが、よくここまで「ピラミッドっぽく」なってくれたものです。
思考は現実化する、ナポレオン・ヒルじゃないですが 思考以上の事が現実化した2013年。でもありました。
そのチームを引っ張ってくれたアカデミークラス
そしてそれを追いかけるアカデミー育成クラス、本当にありがとう。
そして、この1年、見違えるように成長した
チャレンジャー強化クラス、本当に、よく頑張ったね。
そしてエントリー、チャレンジャークラスの子供たち
チーム内大会への挑戦、月例への参加、本当にありがとう。
みんな、「変化」してきています。
文句なし。
ケチのつけようがない。
「チーム」としては、100点満点の2013年度でした。
友達と遊んで、家族との時間を大事にして、
テニスと離れて充電して下さい!
良いお年をお迎え下さい。
「奈良県秋季ジュニア大会の出場者30名中、 16名がユニークでテニスを始めたジュニアたちです。」
佐藤コーチのブログの記事の中にこういった文言がありましたが
少し付け加えるとすると
その16名のテニス歴は、秋季ジュニアの時点で「約1年半。」
はじめてラケットを握って、18か月で「奈良県秋季ジュニア」 に「出場してみよう」という意識になったのです。
もちろん結果は大半が1回戦は突破したものの、2回戦はぼろ負け。 それでも堂々とした「負けっぷり」だったと思います。
この県ジュニアへのチャレンジが、僕が選ぶ2013年の
2つの大きな出来事の1つです。
最初は誰もが、チラシで見つけた「週1回のお稽古ごとのテニス」
そこからはじまり…
チーム内大会での小さな感情の芽生えから
クラスの「ステップアップ」に挑戦し、次のステージでの自分の変化
を求めた結果、県ジュニアへの出場につながったのだと思います。
ついこないだまで、カウントの数え方を覚えていたジュニアが
続々と「県ジュニア」に出場する、という行動を起こしてくれた年でした。
彼らのほとんどが「親はそれほど思っていなかったが本人が…」
という状態で、親が準備ができていない内に子供の勢いで進んだ(進んでしまった)
という家庭がほとんどではないでしょうか?
それが僕たちが大事にしてきたもう一つのキーワード 「自主性」なのです。それも嬉しい成長の証だと思っています。
彼らはきっと、「プロになりたい」とか「全国へいきたい」という
感情はなく、ただ「テニスが面白い」という気持ちだけでここまで来ているのだと思います。
テニスが好き、そんなテニス小僧は前へ進むのみなので、強いのです。
またその中の数名が「アカデミー育成」への移行を決断をした ことも、今のユニークのちびっこのいい流れだと思います。
一番懸念したことが、当初のユニークはトップの「アカデミークラス」
を除いてのほぼ全員が「テニスの初心者」だったということです。
週1回のお稽古ごとで始めたばかりの子と
既に大会で成績を収めていた「アカデミー生」しかいませんでした。
極端なクラス編成、これがユニークの厳しい現状でした。
それが1年と8カ月で、「なんとなくピラミッド」っぽく、なってきました。
初心者の子供たちが、下から、アカデミーというピラミッドの頂点
に向かって、“ニタニタしながら、恐ろしいスピード”で近付いてきています。
まるで、アカデミーというピラミッドの頂点に向かって
“図体のデカイ赤ん坊が、猛スピードでハイハイして近寄ってくる”そんな印象さえあります。
その子たちが「あんな風になりたい」と思える存在でいてくれる
アカデミーの子供たちにも感謝ですし、無知で乱暴な赤ん坊を、を受け入れる姿勢も見ても
チームという集団の中で成長できた頼もしい姿だと感じる場面もありました。
そしてもう1つ、2013年には大きな出来事がありました。
僕の中では、2013年の一番大きな収穫です。
下コーチです。
僕と佐藤コーチとの間では「3人寄れば文殊の知恵」の3人目の
スタッフの重要性と、それぞれの高い要望と期待があったので人探しに約半年近くかかりました。
本当に多くのコーチとお会いさせて頂き、また何名の方と食事をして、話しをして
また紹介を繰り返して…慌てず、時間をかけて今の縁に巡り合いました。
今、下コーチはPL中心でコートに立っていて
業務のほとんどが、デスクワーク中心になっています。
僕は妥協せず、また下コーチのペースにも合わさず
荒削りな下コーチに、伝えれる事を、1つ1つ伝えています。
逃がすつもりがないから、きっと気を張りっぱなしだと思いますが
それが今の僕にできる、ユニークとしての仕事だと思っていますし
そうさせるのもまた、下コーチの基準の高さと器だと思っています。
巡り合えた縁と、決断してくれた下くんに、感謝しています。
来年も、もう少しの間、下コーチはコートにいかずに
土日のPLと木曜日の強化、中心になります。
約1年前はアカデミークラスと、それ以外の初心者チームの2極化の アンバランスなチームが、よくここまで「ピラミッドっぽく」なってくれたものです。
思考は現実化する、ナポレオン・ヒルじゃないですが 思考以上の事が現実化した2013年。でもありました。
そのチームを引っ張ってくれたアカデミークラス
そしてそれを追いかけるアカデミー育成クラス、本当にありがとう。
そして、この1年、見違えるように成長した
チャレンジャー強化クラス、本当に、よく頑張ったね。
そしてエントリー、チャレンジャークラスの子供たち
チーム内大会への挑戦、月例への参加、本当にありがとう。
みんな、「変化」してきています。
文句なし。
ケチのつけようがない。
「チーム」としては、100点満点の2013年度でした。
友達と遊んで、家族との時間を大事にして、
テニスと離れて充電して下さい!
良いお年をお迎え下さい。