「ウチの子、そろそろ反抗期かしら?」親が子供の気持ちが分からないと感じる時。

こんにちは。

ユニークスタイルの梅澤です。

 

子供がスポーツをしていれば、親子の関わりも

多くなってきます。

 

子供だけでなく、親もテニスをやっていれば、

共通の会話も増えてきます。

 

これは、とても良いことだと思います。



 
また親がテニスをやっている、やっていないに

関係なく、我が子がひ1つのことへ真剣に取り

組んでいる姿を見れるということは親にとって

とても幸せな事でしょう。



 
ですが、時には、親子でぶつかり合うことも

あると思います。



 
親として、子供のためと思って言っているのに、

反抗的な態度をとったり、急に不機嫌な態度を

とられたことはないでしょうか?

 

 
「最近、ウチの子供の考えてることがよく分から

なくなった」という時期は、どんな親にもやって

くるものです。

 

 
そう、こういった時期が俗に言う反抗期です。

 

 

反抗期になれば意味もなく反抗しているかの

ように感じる場面も多々出てくると思いますが、

子供には子供の言い分もあることが多いものです。



 

小学校高学年や中学生のお子さんをお持ちの

親御さんには、こういった悩みは多いのでは

ないでしょうか?



 

今回は子供が「怒る」や「反抗する」といった

行動について親がついやってしまう事例を考えて

いきたいと思います。

【試合後にあとからミスについての注意をしてしまう】

 
「今の試合は何だ!?もっと真面目にやれ!!」など、

そのような声を掛けたときに、「うるさいな!」など、

我が子に反抗的な態度をとられたことはないでしょうか?

 
 

普段はそこまでではないにせよ、いきなりそんな態度を

目の前でとられると、ちょっと辛いですよね。

 



ですが、子供が「うるさいな!」と怒っているといことは、

真面目に取り組んでいるが、思うような成果が出ずに悩んで

いる時期だと理解してあげてください。


 
 

テニスだけでなく、スポーツを真面目に一生懸命頑張って

いれば、必ず「停滞期」と言われる時期がやってきます。


 
 

分かりやすい言葉で言うなら「スランプ」です。

 
 

こういった時期は、更にレベルアップするために必要な

時間ですが、思うような成果も出しづらい時間でもあり

ます。

 

その中で、子供は自分自身と闘っているのです。

 

 
こういった時期は、一番近くにいて、自分のことを一番

理解してくれているはずの親に否定的なことを言われれば、

怒りの感情に変わりやすく、言動に出やすくなります。

【反抗する子供の気持ち】

 
子供が素直に話しを聞いてくれないということは、子供

自身が自立し始めている証拠でもあります。


 
 

子供が今後、テニスを続けていく上で必要性や重要性

を感じたら自ずと動きます。

 
 

ただ、そうなる前に強要されれば、やる気をなくす

子供もいるでしょう。

 

大切なものは、外発的なやる気ではなく、内発的な

やる気を起こすことです。


 
 

親が子供にできることは、自発的なやる気を起こさせる

手助けやサポートをするようにしてあげてみてください。

16:00 | ■ 梅沢コーチ | タグ:

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