【佐藤】テニスを始めたからには一度でもいいので「試合に勝つ」という経験をしてほしい

ユニークスタイルの佐藤です。
佐藤卓也_顔写真
金曜日、ジュニア大会が終わりました。
大会中は、相変わらず、みんなは試合進行を円滑にするために
必死になっている僕のところにきて邪魔をしにきます。 

しかも、、、
「日陰で座って、みんなを呼び出してるだけで
写真を撮ってくれている長田さんの方が頑張ってる!!」と文句を言うジュニアもいます。
案外、大変なのに・・・
さて、今回の大会では僕たちの目標でもある
「試合に勝つこと」を経験できたジュニアがいました。
ユニーク内大会が今回で4大会目になりますが、
いつも悔しい想いをしていたジュニアが初勝利をしました。
しかも、そのリーグ戦を全勝して初優勝も経験しました。 はじめての試合では仕方ないかなと思いますが、
2回目3回目では悔しい思いをしたはずです。
それでもステップアップで練習量を増やし、
イベント事にも積極的に参加していました。
※ステップアップ:大会参加者の特典で翌月のみ、無料で練習日数を増やせる制度
そうした行動が接戦になった試合を勝ち抜くことができたのだと思います。
県大会や関西大会に勝つこともスゴいけど、
今回、彼が勝ったことはそれに匹敵する努力だと思います。
僕たちが目指す「試合に勝つ」とは努力の成果を感じることができた勝利です。
智樹君、本当におめでとう!!
また、今回の大会に初めて出場したジュニアも多くいました。
なかには初出場ながら全勝するジュニアもいましたが、
ほとんどの子は勝つことが出来ませんでした。
ですが、この「はじめて」という第一歩がなければ
「試合で勝つ」を経験することはできないのです。
 

テニスを始めたからにはジュニア選手として全国・世界を目指すことが大切だとは思いません。
ですが、テニスを始めたからには試合を経験すること
一度でもいいので「試合に勝つ」という経験をしてほしいと考えています。
こうした経験をしながら、自分に合ったテニスの楽しみ方をみつけてほしいです。 

次の大会は高田オープンジュニアです。 

出てみたい!と思ったジュニアはまだもう少しは間に合うので、メールください。 

追伸
この大会はアカデミー・アカデミー育成・チャレンジャー強化のサポートで
試合進行が行われています。
彼ら彼女たちにはサポートされるばかりでなく、
サポートをする経験をして、支える側の立場の勉強をしてもらっています。
 

ですが、こうしてみんなのサポートがあることで参加した子たちは
ポイントの数え方やルールの不安が解消され、試合を楽しめたのだと思います。
この夏後半、アカデミー生たちが積極的にサポートしてくれたことで合宿、ユニーク内大会が良い形で終わました。 

みんな、本当にありがとう!!長田さんも、暑い中、ありがとう!! 

結果はこちらです。
http://www.uniq-style.net/pdf/summer-jr-kekka.pdf 

ともき 

はると 

ジュニア 

しょういち 

高田オープンジュニア大会要項
http://takada60.blogspot.jp/ 9月23日闘魂も募集開始しました。
闘魂総順位
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