【佐藤】狙った結果が出せるようになるために
2023年1月23日
from 佐藤
マッチ練習を見ている時、同じミスを繰り返して
最終的には激凹みするジュニアがいました。
話を聞くと「ミスしちゃいけない」って考え過ぎて
ミスをしまくったそうです。
そこで、「失敗したと思うか、実験したと思うか」で
全然変わるよって話をしました。
「上手くいかなかった=失敗」って思ってしまうと
いつまで経っても自分の狙った結果に辿り着くのが難しい。
「上手くいかなかった=実験その1が終了」って考えて
実験その2、実験その3・・・って試すことが出来る人は
いつかは狙った結果に辿り着くはず。
そう思って、「試す」ってことを
ずっと繰り返すことが出来ればいいと思います。
ただし、思い付きで試すことを繰り返すのは
進歩のない実験になってしまうので
思い付きではなく、情報収集して
試す価値があるかを見極めてから実行します。
——————————-
でも、「試す」ことに対して
余裕がない人が多い気がします。
なぜなら、「試す」ってだけなのに
「失敗したくない・させたくない」って思っちゃうからです。
そういった人の思考で
ある部分が共通している気がします。
そのある部分ってのは
「経験の転換」が出来ないことです。
例えば、、、
——————————-
試合で負ける時
自分から打ち過ぎたり、狙い過ぎたりして
自滅することが多いってわかっているのに
また同じことを繰り返しちゃった。
自分が子どもの頃、
「勉強しなさい」って言われてもやらなかったのに
自分の子どもに「勉強しなさい」って言ってたり
自分が中学生時代に
先生に「挨拶しなさい」と言わてもしなかったのに
やたら子どもに「挨拶しなさい」って厳しかったり
テニスや勉強、何か結果を出した時って
自分にある程度の覚悟を持って取り組んできたのに
仕事ではその行動が出来なかったり
——————————-
自分が経験してきたことを変換して
今の現状に対処することを考えることを
「経験の変換」と考えています。
特にお父さん、お母さん、、、
子どもの思考っていうのは、
大人の人は全員、自身が経験していることだと思います。
それを忘れて子どもと接していると疲れます。
子どもの頃の自分も
自分に甘いし、忘れっぽいし、喜怒哀楽が激しい。
ってことを受け入れて接していると
子どもとは楽しく過ごせます。
——————————-
話を戻しますが、、、
狙った結果になかなか辿り着けない人は
「試す」をたくさん繰り返しましょう。
それは失敗ではなく、実験結果の一つであって
また違う実験を試せばいいんです。
そうすれば、
狙った結果に辿り着く可能性は高まります。
そうした思考を育てるためにも
「経験の変換」を訓練しましょう。
自分が子どもだった頃、何かを頑張ってた頃など
過去の経験を思い出して、今、何をすればいいか?
ってことを自問自答してみるといいです。
なので、人生ずっと実験なんです。
そう考えられている時って
物事がうまくいく。
そんな気がします。
マッチ練習を見ている時、同じミスを繰り返して
最終的には激凹みするジュニアがいました。
話を聞くと「ミスしちゃいけない」って考え過ぎて
ミスをしまくったそうです。
そこで、「失敗したと思うか、実験したと思うか」で
全然変わるよって話をしました。
「上手くいかなかった=失敗」って思ってしまうと
いつまで経っても自分の狙った結果に辿り着くのが難しい。
「上手くいかなかった=実験その1が終了」って考えて
実験その2、実験その3・・・って試すことが出来る人は
いつかは狙った結果に辿り着くはず。
そう思って、「試す」ってことを
ずっと繰り返すことが出来ればいいと思います。
ただし、思い付きで試すことを繰り返すのは
進歩のない実験になってしまうので
思い付きではなく、情報収集して
試す価値があるかを見極めてから実行します。
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でも、「試す」ことに対して
余裕がない人が多い気がします。
なぜなら、「試す」ってだけなのに
「失敗したくない・させたくない」って思っちゃうからです。
そういった人の思考で
ある部分が共通している気がします。
そのある部分ってのは
「経験の転換」が出来ないことです。
例えば、、、
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試合で負ける時
自分から打ち過ぎたり、狙い過ぎたりして
自滅することが多いってわかっているのに
また同じことを繰り返しちゃった。
自分が子どもの頃、
「勉強しなさい」って言われてもやらなかったのに
自分の子どもに「勉強しなさい」って言ってたり
自分が中学生時代に
先生に「挨拶しなさい」と言わてもしなかったのに
やたら子どもに「挨拶しなさい」って厳しかったり
テニスや勉強、何か結果を出した時って
自分にある程度の覚悟を持って取り組んできたのに
仕事ではその行動が出来なかったり
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自分が経験してきたことを変換して
今の現状に対処することを考えることを
「経験の変換」と考えています。
特にお父さん、お母さん、、、
子どもの思考っていうのは、
大人の人は全員、自身が経験していることだと思います。
それを忘れて子どもと接していると疲れます。
子どもの頃の自分も
自分に甘いし、忘れっぽいし、喜怒哀楽が激しい。
ってことを受け入れて接していると
子どもとは楽しく過ごせます。
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話を戻しますが、、、
狙った結果になかなか辿り着けない人は
「試す」をたくさん繰り返しましょう。
それは失敗ではなく、実験結果の一つであって
また違う実験を試せばいいんです。
そうすれば、
狙った結果に辿り着く可能性は高まります。
そうした思考を育てるためにも
「経験の変換」を訓練しましょう。
自分が子どもだった頃、何かを頑張ってた頃など
過去の経験を思い出して、今、何をすればいいか?
ってことを自問自答してみるといいです。
なので、人生ずっと実験なんです。
そう考えられている時って
物事がうまくいく。
そんな気がします。