【佐藤】声出せよ・・って思っても、言い過ぎちゃダメ。

from 佐藤


大人は子どもに
元気よく挨拶・返事をすることを求めます。


一番簡単なこと
声を出せるなら誰だって出来ること


と思われがちですが
それがなかなか出来ない場合が子どもにはあります。


「しゃべらない」のではなく「しゃべれない」。
それを場面緘黙症と言います。


家では普通に話すのに
学校ではしゃべらない子が当てはまるかも。


仲の良い子とだけ、先生とだけと話せるとか
小声やささやき声なら話せるというパターンもあるそうです。


そうなる原因は、、、
「遺伝的な原因が大きい」らしいです。


調べてみると
色々と難しいことが書いてあったので


簡単に僕の解釈で言うと
「不安に敏感」なんだろうと思います。


この場面緘黙症は
ほとんどの場合、成長と共に治まるそうです。


ただ、高校・大学と引きずってしまうと
社会生活にも影響する場合があるそうです。


なので、早めに治まるのがベストなので
小学生の内に対処するのが良いそうです。


では、どうすればいいのか?


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これも僕の解釈と実践中のことですが


・不安を軽減してあげること

声掛けをすること、その子の興味を知ってあげることで
まず僕自身との不安を減らすことを心掛けています。


・安心領域を広げてあげること

クラスアップ、大会参加、合宿参加と習い事の中でも
活動の幅を広げられるように心掛けています。


この2つを実践しています。

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きっと、僕らの知らない子ども特有の症状は
まだまだあるはずです。


子どもとのコミュニケーションを上手くなるには
話し方、接し方だけでなく、知識も必要ってことです。


あと、クセも治さないとダメです。


僕には2つのクセがあり、、


イジってしまうクセ
名前を間違えるクセ


これでいつも失敗します。
治せる人、教えてください。



 
 
10:00 | ■ 佐藤コーチ | タグ: , , ,

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