【佐藤】自分のアタマで考える
2024年1月8日
from 佐藤
僕は指導者を目指した時
「自分で考えろ」って
言われ続けてきました。
なので、教えてもらうというより
指導しているのをマネしながら
自分に合ってそうな指導方法を
オマージュしてきました。
でも、今、それを言うのは
指導する際に最良ではないと言われます。
なぜなら、、、
今の指導で求められるのは
「目の前の成果」が大半を占めている。
と思います。
なので、要望に応えるためには
答えを教えることが最短ルートになります。
そうなると、、、
個人差が大きくなりがちです。
理解力、運動能力など
身体の成長度合いによって
吸収力が大きく違ってくるので
成長が早い子が結果を出しやすくなります。
わかりやすく言えば、、、
同じ学年でも
4月生まれと3月生まれでは
1年近くの差があるのに
同じ授業を聞いて、同じ運動をして
その中で競争すれば
4月生まれの子のほうが
有利になる可能性が高いってことです。
———————————-
なので、僕は子どもの頃から
「自分で考えてみる」を試す場として
テニスを通じて指導しています。
「自分で考えろ」は
少し先の未来のために必要なことで
今は失敗もOKってことになります。
この失敗体験もしつつ
成功体験をすることが大切だと思います。
でも、競争が激しい環境だと
目の前の結果を追い求めやすくなります。
それが今のジュニアテニス環境ですよね。
———————————-
なので、大器晩成型の人にとっては
成長しにくい環境が作られていると思います。
歳をとってもずっと
「自分は大器晩成型」って言っていたら
それはおサボりさんなだけで
ちょっと残念な人だと思います。
僕がジュニア達にイメージするのは
高校生ぐらいになります。
なぜなら、子どもの成長スピードは
実年齢と3歳差前後あったりしますが
16~17歳くらいには
成長期が落ち着くと言われています。
この時期の身体能力や思考力が
今まで溜め込んだ知識・経験を
最大限発揮できる準備が整った感じです。
ここからが勝負です。
なので、中学生くらいまでは
大きな結果が出なくても
今まで通り、地道に
継続する姿勢を持ち続けることが
とても大切だと考えています。
それが一番難しいけど、、、
それに耐えれなかった人は
もっと頑張ればよかったなー
それを耐えきった人は
あの時頑張ってよかったなー
って、大人になったら
言ってますよね。
僕は指導者を目指した時
「自分で考えろ」って
言われ続けてきました。
なので、教えてもらうというより
指導しているのをマネしながら
自分に合ってそうな指導方法を
オマージュしてきました。
でも、今、それを言うのは
指導する際に最良ではないと言われます。
なぜなら、、、
今の指導で求められるのは
「目の前の成果」が大半を占めている。
と思います。
なので、要望に応えるためには
答えを教えることが最短ルートになります。
そうなると、、、
個人差が大きくなりがちです。
理解力、運動能力など
身体の成長度合いによって
吸収力が大きく違ってくるので
成長が早い子が結果を出しやすくなります。
わかりやすく言えば、、、
同じ学年でも
4月生まれと3月生まれでは
1年近くの差があるのに
同じ授業を聞いて、同じ運動をして
その中で競争すれば
4月生まれの子のほうが
有利になる可能性が高いってことです。
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なので、僕は子どもの頃から
「自分で考えてみる」を試す場として
テニスを通じて指導しています。
「自分で考えろ」は
少し先の未来のために必要なことで
今は失敗もOKってことになります。
この失敗体験もしつつ
成功体験をすることが大切だと思います。
でも、競争が激しい環境だと
目の前の結果を追い求めやすくなります。
それが今のジュニアテニス環境ですよね。
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なので、大器晩成型の人にとっては
成長しにくい環境が作られていると思います。
歳をとってもずっと
「自分は大器晩成型」って言っていたら
それはおサボりさんなだけで
ちょっと残念な人だと思います。
僕がジュニア達にイメージするのは
高校生ぐらいになります。
なぜなら、子どもの成長スピードは
実年齢と3歳差前後あったりしますが
16~17歳くらいには
成長期が落ち着くと言われています。
この時期の身体能力や思考力が
今まで溜め込んだ知識・経験を
最大限発揮できる準備が整った感じです。
ここからが勝負です。
なので、中学生くらいまでは
大きな結果が出なくても
今まで通り、地道に
継続する姿勢を持ち続けることが
とても大切だと考えています。
それが一番難しいけど、、、
それに耐えれなかった人は
もっと頑張ればよかったなー
それを耐えきった人は
あの時頑張ってよかったなー
って、大人になったら
言ってますよね。