【月例】僕は月例ゲーム練習では手ごたえを感じています。

simo ユニークスタイルの下です。

1/11に阿田峯公園にてチャレンジャー強化
アカデミー育成の子を対象に月例ゲーム練習会を実施しました。

今回は、

「試合のなかで工夫する」

をテーマにしました。
始めの試合が終わった後に選手に、

「工夫できた?」

と聞くと、

「???」

みんな無言でした。
工夫の仕方がわからなかったようです。

そこで

「試合はほとんどアウトドアであるから
天候によって凄く工夫をしなければいけない。」

という話をしました。

天候とは、雨、風、太陽、季節などがあります。
その中で、今回は風について話をしました。
内容は、風上と風下の特徴を言っただけです。

すると2試合目は、みんなの口から
「工夫できました」という声が聞かれました。

技術的なアドバイスは一つもしていません。

しかしこういった工夫の積み重ねで、試合に強くなれます。
今の技術の中でも工夫次第で結果が変わるということです。

要は工夫の仕方を知っているか知らないかです。
僕は、この工夫が、月例に参加してくれている子の試合結果に表れてきていると思っています。
試合に強い、というレベルではありませんが
技術に対しての「試合運びがうまい」と思う場面が出てきてます。

月例では、試合の最中に、試合をとめてアドバイスをします。

今、何が悪かったのか?

今のショットの工夫について
その時の感情や、組み立てについて、その場で指摘し、修正します。

すぐにフィードバックされるので試合の中で、同じ間違いをしにくい
というメリットがあります。

通常の練習では、なかなか試合中に、止める、行為は相手もいるので出来ません。
だからこそ、この月例では非常にやりやすく
その場その場で、アドバイスを送れるのでとても良い場になっています。

だからこそ、僕は月例ゲーム練習では手ごたえを感じています。
今、僕がユニークで担当しているのは
主に月例とプライベートレッスンです。

その中で、試合の勝ち方を伝えるというのが 選手として経験してきた僕の仕事です。
それぞれにあった事をもっと伝えていきたいと思います。

それには、足りない事が一つあります。

今回も始まる前に、見てほしいところがあれば
伝えてください、と言っておいたのですが一人も伝えてくれませんでした。

テーマは僕も考えますが、それとは別に
自分のテーマを持って月例に望んでくれるとより濃いアドバイスができると思います。

次回は、自分のテーマを考えてきて下さい。

毎回、月例で何かを掴んでいく。そんな月例にしたいと思います。

追伸

まだ月例に参加していない人はぜひ来て下さい。

もっともっと試合で勝てるように
アドバイスをしていきたいと思います。

 
12:53 | 月例ゲーム練習会 | タグ:

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