【丸谷】悪名高いアップルのマップが改良された理由とは?

ユニークスタイルの丸谷です。 

丸谷 アップデートしちゃった。

ちょっと前にリリースされたアップルのiOS7。
すでに利用されている方も多いと思います。

デザインや使い方がかなり変わるということで
アップグレードをしないでおいておいたのですが
先日思い切ってアップグレードしました。

ちょっと驚いたのが
あの悪名高きマップの出来具合でした。

1年前にこのマップは酷評されていましたが、
個人的にかなり進化したと思ったのです。

もちろん、何年もマップを開発している
グーグルには及びませんが、それでも1年でよくここまで改善したなと思ったわけです。

iPhoneという端末自体をアップルで
作っているわけですから当然ですが、
サファリなどと連動してかなり使いやすくなっています。

それでは、なぜ1年でここまで進化したのか?

ネットで調べてみたら、マップ関連サービスや データを扱う企業をアップルが次々に買収していたんですね。
だからこそ、たったの1年で
ここまで改善したんだな、と思いました。

量産車としては世界最速といわれた日産GTRを作った
水野和敏氏も、著書の中で同じことを書いています。

「ヒト・モノ・カネ・時間がなくても最高の結果を創り出せる」
水野和敏(著)

この車を作るにあたって、キモとなった1つは
ツインクラッチという変速システムでした。

日産でこのシステムを開発するには時間が掛かりすぎる。
そう判断して、海外の変速ギアメーカーに

原型を作ってもらったそうです。
その後、日産で調整してから車に搭載したわけですね。
このやり方の方が、コストもはるかに安いと書いてありました。

このように、大手企業でもスピード感を出すために 「既存の仕組みを利用する」という発想でビジネスを行っているわけです。
このアップルと日産の成功例を見ていると
ある共通点が出てきます。それは

「既にあるものを使い、最速で結果を出す。」ということ。
結果を出すのに時間がかかる人は、目の前にあるものに
気づかず、新しいものに目移りしていきます。

挙句の果てには、自分にピッタリのものがない。
と考え、最後には自分でなんとかしようと、思うようになりやすいです。

ですが、実際にはスピードを最大化させるには 「今あるものを効率的に使う」ことが早いケースが多いのです。
ユニークスタイル創立当初。
エントリークラスとチャレンジャークラス
アカデミー育成、アカデミークラスの4つしかありませんでした。

それが昨年、チャレンジャー強化が誕生し
この春にエントリー強化、スポーツクラスが出来上がり

現在は7段階のクラスになりました。
子供たちの「やる気スイッチ」に応じたクラスが整備されつつあります。

もしこの春、大会や合宿などで意識が高まった人は 上手くこのシステムを利用して「やる気」を試してほしいと思います。 1カ月無料でクラスを増やせる「ステップアップ」は明日で締め切りです。
 
11:56 | 丸谷コーチ |

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