【下】U-1グランプリ(エントリー部門、チャレンジャー部門)に出場した子供たちの変化。
2015年1月15日
※U-1子供たちの写真、写真アップしました。
ユニークスタイルの下です。
今年のレッスンが始まってから
1週間が経ちました。
子供達に変化が出ているように感じます。
【子供達のなかに協調性が出てきた】
テニスを通して友達を増やしてほしいと
思っています。
学校では、学校の友達ができます。
ユニークスタイルでは、ユニークスタイルの友達。
試合に出場すると、試合を通して友達。
普段は、レッスンの時間でしか
顔を合わすことがありません。
友達になるには、一緒に遊ぶことが、
一番良いと思います。
レッスンだと50~120分程しか時間を共有しません。
試合では、9時~16時ぐらいまで時間を共有しました。
試合以外の時間は、みんなで遊んでいました。
とても良いことだと思ってみていました。
レッスンの時には、学校の友達と固まる傾向が
ありましたが、それが減少したように思います。
春には、合宿を行います。テニスの上達はもちろん
ですが、協調性を磨く場所でのあります。
春の合宿も楽しみですね。
【レッスン中にテニスをしようとする時間が増えた】
集まって~!」「早くボール拾って」
と以前は僕がしきりに言っていました。
この1週間は、
「早く練習しよう」「次何するのですか」「もう終わり!?」
と子供達の方からいう声を聞きます。
試合を経験したことにより、色々な感情が動き
目標が出来たように感じます。
もっと上手くなりたいというようなことを
言っています。という感想も頂きました。
その想いだけなのか、冬休みに練習したのかは
わかりませんが、ラリーがいつもより続いていました。
教えるよりも、経験することで感情が動き、 目標ができたことにより、行動が変わったのだと思います。
それにより、僕達が大切にしている、 「主体性」が出てきたと感じています。
U-1グランプリに出場したことで、悔しい想いを した子供たちはたくさんいると思います。
しかし、子供達はそれを「力」に変えてくれたと思っています。
これからもテニスを通して成長していき、
壁を乗り越えていってほしいです。
そのサポートをすることが、僕達の役割だと思っています。