【下】高校からテニスを始めてプロになった方の話
2016年2月5日

ユニークスタイルの下です。
今日はお題にも書きましたが、高校から
テニスを始めてプロになった方の話です。
ということは、ユニークに通っている方、
全員にプロになるチャンスがあるということです。
全員プロを目指そうぜ~!!!という話ではありません。
その方と話をしている中で、どういった経緯でプロに
なられたのですか?と聞いてみました。
高校を卒業するときにまだテニスがやりたっかたから 続けた結果です。
高校を卒業して、ツアーを回るためのお金を貯める ために、テニスクラブでアシスタントコーチとして 働きながらお金を貯められたそうです。
そして、JOP(公財)日本テニス協会より公表されたランキングの
試合に出場していったとの経緯を聞かせて頂きました。
練習して働いて、試合に出場するという生活を送られて
いました。プロとは花形に思えますが、そこに至るまでは
相当な苦労があるものです。
しかし、練習し試合に行っても勝てない日々が続いたそうです。 そうなると辞める選択肢も出てきそうですが、どうしたら勝てるのか を真剣に考えたそうです。
「ボールのスピードでは勝てない。早いボールを打たれないように
するためにはどうしたらいいんだ。」
そんなことを考えていた時に、自分が遅いボールを打てば良い。高さを
使ってプレーしたらいいんだ。という答えにいきつき徹底的にそれを極めていかれました。
そのテニスは間違いなく、体力勝負になる。誰にも負けない狂人的な
肉体にしなければならないということで、トレーニングジムに通い続けました。
トーナメント中でも、試合が終わるとかなりストイックに
トレーニングをしておられる所を拝見したことがあります。
何でこんなしてるんやろ?としか当時は思いませんでしたが、
先日お話をお聞きしてそういうことだったのかと納得しました。
自分の可能性、やりたいことを突き詰めていくことは、止まる
ことを知らず、遂には海外の試合にチャレンジされました。
大会を調べてエントリーし、ウェイティングリストに入っている
ので、出場できるかも分からないのに南アフリカまで行った。
え~。そんなところまで行くの~!?
何がそこまでその人を突き動かしていたのだろうか? ぶれることのない目標だと言っておられました。
毎年、毎年、目標設定し、それを明確にイメージし 毎日それを見て、口にするようにしていた。
なるほどね~!テニスノートに目標を書いて
毎日見るようにする。といったことと同じですね。
ダニエルコーチもそうですが、好きで始めたことを
本気でやると仕事になる。
とんでもないパワーが出るので、考えられない行動力も
出てくるのでしょうね。
自分がしたいことをするには、目標を持って本気でやること。 出来ない理由を探すより、出来る理由を探すことですね。
——————————————————————————————————-

2月7日 チャレンジャー選抜・強化 定員になりました
14日 チャレンジャー・エントリー強化 残り2名
21日 エントリー 定員になりました。
※お申し込みは⇒ http://uniq-style.net/event/getsurei.html

2月11日(木祝)
エントリークラス 定員になりました
チャレンジャークラス 定員になりました
※お申し込みは⇒http://uniq-style.net/event/getsurei.html
