●ファンの数と嫌われている数は比例する法則

香芝のバームクーヘン屋さんが有名だと今日知った
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真 今日プリンスから新しくラケットやら、横断幕やらサポートグッズが届きました。
応援してもらえるのは、本当に有り難いことですね。 有り難い、そこに有る事が難しいけど、そこに有るように環境を用意してくれた。
普通は名もない新しいジュニアチームのサポートになど
選手が結果を出さない限りは、メーカーさんはなかなかついてくれないものです。
有り難いですね。
さて、今日あるクラブのブログを拝見しました。
なるほど、と勉強になります。そういう視点があるのか、と学びが多ったです。
じゃあコーチ達は他の人のブログを見ないの?と言われると、
今まで、それほど意識してみた事はありません。
恥ずかしい話ですが、ほとんど見たことがないのです。
最近よく聞かれるのが、どこどこのクラブはライバル?とか競合?とか色んな声が入ってくるのですが
それも、よくわかりません。
他のクラブの情報も知らないですし、練習もどんなものかわかりません。
まだユニークスタイルはその段階ではないのかもしれません。
相手がどうとか、周りがどうだとか、実は自分以外の人の事を気にできるのは
ある意味、クラブやコーチの考えが成熟している証拠でしょう。
テニスの勝負事でも、ビジネスでも人が育っていくには段階があってまず最初は「対自分」なのです。 つまり「ユニークスタイル」をどうするのか?この子たちをどうしていくか?が重要であって
相手や周りのことと比較する段階ではないのです。
ある程度チームの基盤が固まり、周囲が見えてきて、落ち着いてくればそこから初めて
競合相手や周囲の状況を読みとれる力が付いてくると思います。
そして「相手」や状況を冷静に判断できたら、そこから「結果」や「数字」を求めていけばいいと思います。
まだまだ、ユニークスタイルはその段階ではありません。
まずは地に足をつけて、自分のところに信じて移籍してくれたジュニア達の気持に答えることです。 ファンが多いことは、アンチも多く
アンチが多いところは、ファンも多いのです。
きっと、そういった正負の法則のように成り立っているでしょう。
それに流されることがナンセンスだと考えています。
正解は目の前で起きている事を、自分で判断するしかありません。
重要な事は結局「自分のものさし」なのです。
うちが正しいと論じたり、どこかのクラブを批判するよりも、まずは自分達の考えを子供たちと
子供たちを見守るお父さん、お母さんに伝えていくだけです。
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2012年4月19日21:16 | 指導方針

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